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2015-11-20 更新
1867年誕生と言う長い歴史と伝統を持つニューヨーク発のファッション誌「Harper’s BAZAAR」の日本版、『ハーパーズ バザー』は、映画『007 スペクター』とコラボレートし、11月16日(月)、六本木ヒルズアリーナでファッションショーイベント「TOKYO BONDGIRL COLLECTION」を開催した。
また、『ハーパーズ バザー』1・2月合併号(11月20日発売)においても、『007 スペクター』の公開を記念して、“ボンドガール”のファッション・スタイルを特集している。さらに同号では、安室奈美恵が本誌初登場! シャネルの最新クルーズ・コレクションを纏ったフォトシューティングをはじめ、仕事観やファッションについて語ったインタビューが掲載されている。
■『ハーパーズ バザー』×『007 スペクター』ファッションショーイベントを開催
『ハーパーズ バザー』と『007 スペクター』がコラボレートした「TOKYO BONDGIRL COLLECTION」。『007 スペクター』公式アンバサダーに就任した“くりぃむしちゅー”の有田哲平が司会を務め、ジェームズ・ボンド風のタキシードで登場。会場には、推定価格約5億6000万円のジェームズ・ボンドの愛車、アストンマーティンDB10が日本初お披露目された。
ファッションショーは、『007』の代名詞でもある“ボンドガール”のファッションスタイルを『ハーパーズ バザー』がプロデュース。本誌編集長 塚本 香もイベントに出演し、今回のコレクション・テーマについて“ファッションを通して表現する、戦う女性、美しい女性、知的な女性”と説明した。ショーでは、一流ブランドに身を包んだモデルたちがランウェーに次々と現れ、ラストルックにはモデルの道端ジェシカが登場。『007 スペクター』で“ボンドガール”を演じたレア・セデゥにインスパイアされたブルーのカクテルドレスを着たジェシカは、“ボンドガール”になりきりキャットウォークを披露した。
ショー後の有田とジェシカのトークでは、「10代の頃から007が大好きで、Twitterのアカウントを“jessybondgirl”にしてしまうくらいなんです」とジェシカ。有田から「もし次のボンドガールに選ばれたら?」と質問され、「やりたいです、ぜひ!」と意気込み、「その時は僕もジェームズ・ボンドで共演しましょう!」と二人は意気投合した。
■『007 スペクター』公開記念 - CODE NUMBER 007 - “ボンドガール”美しき永遠のアイコン
本誌1・2月合併号でも、映画『007 スペクター』の公開を記念して、“ボンドガール”のファッションスタイルを全8Pで特集している。インテリジェンスとセンシュアリティでいつの時代も見る者を魅了する“ボンドガール”。本特集では、最新のモードファッションで、『ハーパーズ バザー』流の“ボンドガール”スタイルを紹介している。
■安室奈美恵 in シャネル
今年ソロデビュー20周年を迎え、永遠のスタイルアイコンとして世の女性を魅了し続ける、安室奈美恵が本誌初登場。シャネルを纏った彼女を、気鋭の写真家マイケル・アヴェドンが撮り下ろした。
今年5月に韓国・ソウルで開かれたシャネルのクルーズコレクションへの招待や、来年2月まで行われる全国ツアーのパンフレットでシャネルを着用するなど、シャネルと繋がりがある安室。
「シャネルの洋服を着ると気持ちが変わりますよね。シャキッとします。(中略)実際、プライベートでも2~3年前にシャネルのお洋服デビューをしたばかり。バッグとか小物は持っていたのですが、30代後半なのでそろそろいいかなと思って、いちばん合わせやすいジャケットやコートを買いました」。
6月に発表した全曲未発表曲のアルバム「_genic」については、「自分で選んだにもかかわらず、英語の歌詞は難しかったです(笑)。未発表の曲を収録するのは聴く人にちょっと冷たかったかなとも思うんですけど、つねに面白い冒険がしてみたいので」など、30代女性として、仕事観やファッションについて語っている。
※今回のフォトシューティングのメイキング動画&撮影秘話は、ハーパーズ バザー・オンラインで見ることができる。
[ハーパーズ バザー・オンライン]:http://harpersbazaar.jp
【ハーパーズ バザーについて】
1867年誕生という、長い歴史と伝統を持つニューヨーク発ファッション誌『ハーパーズ バザー』。以来1世紀を超えて、32ヵ国で発行される世界有数のファッション誌として、数々の才能を輩出し、さまざまなレジェンドを生み出してきた。例えば、ファッション写真に革命を起こしたリチャード・アヴェドンは若干22歳で専属フォトグラファーとしてデビュー、ポップアートの騎手アンディ・ウォーホルはファッションイラストレーターとして寄稿、エルテやジャン・コクトーといった稀代のアーティストが表紙を手がける――。もはや雑誌の枠を超えたクリエーションは、カーメル・スノーやダイアナ・ヴリーランドといった伝説のエディターと、アレクセイ・ブロドヴィッチやファビアン・バロンといった優れたアートディレクターとの強力なタッグによるものだ。そこで創り上げられてきたスタイルを一言でいうなら、“FABULOUS(ファビュラス)”。決して奇をてらったものではなく、誰もが美しいと感じ、しかも圧倒的なエレガンスとインテリジェンス、そして今まで気づかなかったサプライズが潜んでいる。
2013年9月、サラ・ジェシカ・パーカーの印象的な表紙とともに日本版が発刊。2015年より月刊化となった。本来のDNAを受け継ぎ、ファッションを軸にビューティやリビング、アート、旅など、あらゆる世代の女性たちのライフスタイルに必要なエッセンスを、斬新なビジュアルと読み応えのあるテキストで発信。メディアが多様化し雑多な情報が溢れる今、独自の目線で厳選した“ファビュラスなスタイル”を届け続けている。
出版元: 株式会社ハースト婦人画報社
(オフィシャル素材提供)
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