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テレビドラマ

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「大映男優祭」開催!

2018-04-13 更新

daiei75-danyu
© KADOKAWA


 この度、4月14日(土)~5月11日(金)まで角川シネマ新宿にて「大映男優祭」が開催されることが決定した。(配給:KADOKAWA)


daiei75-danyu 1942年誕生した映画会社・大映株式会社は、長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、川口 浩、船越英二、田宮二郎、京マチ子、山本富士子、若尾文子、中村玉緒、藤村志保、関根恵子(高橋惠子)、渥美マリ等……伝説の映画俳優を数多く輩出した。その創立75周年にあたる2017年夏に「おとなの大映祭」、冬に開催された「大映女優祭」に続き、最後を締めくくる第3弾、男性が主人公の「大映男優祭」と銘打ち、彼らの華やかな魅力が解き放たれた、厳選45作品を一挙上映することが決定した!

 大映作品の男優たちが演じた男たち、愛する女性を守るために生き、正義のために闘い、自分の欲望や野心のために行動する……、愛に生き、正義を守り、打算的に生きる、“美しく、魅力的な男たち”をスクリーンで堪能できる、新旧映画ファンが楽しめる艶やかで贅沢な特集上映が、今週末よりいよいよスタートする。

 また、4月15日(日)午前10時開始『斬る』の上映後に映画評論家の佐藤英男、4月21日(土)午前10時開始『炎上』の上映後には名優・仲代達矢の登壇も予定されている。


 世界的にも高く評価された人気の高い3作品と、舞台挨拶が行われる2作品の場面写真も公開された。


『座頭市物語』

daiei75-danyu (1962年、96分)

■監督:三隅研次
■出演: 勝新太郎、万里昌代、島田竜三ほか

■作品概要
 一世を風靡した伝説の大ヒットシリーズの第1作、『座頭市物語』。
 強烈なキャラクターもさることながら、坊主頭で立ち回りをする勝新太郎のクールで衝撃的なビジュアルとなっている。

 © KADOKAWA1962


『地獄門』

daiei75-danyu (1953年、89分)

■監督:衣笠貞之助
■出演: 長谷川一夫、京マチ子、山形 勲ほか

■作品概要
 海外で絶賛された、傑作時代劇『地獄門』。
 長谷川一夫演じる盛遠と京マチ子演じる袈裟の男と女のエロティックさや、切なさを漂わせるビジュアルだ。

 © KADOKAWA1953


『白い巨塔』

daiei75-danyu (1966年)

■監督:山本薩夫
■出演: 田宮二郎、小川真由美、東野英治郎ほか

■作品概要
 医学界の腐敗を暴いた巨匠・山本薩夫の渾身の大作ドラマ『白い巨塔』。
 鋭い眼差しを向ける、主演を務めた田宮二郎の顔が印象的なビジュアルとなっている。

 © KADOKAWA1966


『斬る』

daiei75-danyu (1962年、71分)

■監督:三隅研次
■出演: 市川雷蔵、藤村志保、渚まゆみ ほか

■作品概要
 薄幸の美剣士が辿る数奇な運命を、市川雷蔵が演じた時代劇の代表作『斬る』。
 のちに<剣三部作>となる三隅×雷蔵コンビの最初の作品で雷蔵時代劇の頂点の一つ。
 ※4月15日、映画評論家の佐藤忠男氏が、その魅力を語る!

 © KADOKAWA1962


『炎上』

daiei75-danyu (1958年、99分)

■監督:市川 崑
■出演: 市川雷蔵、仲代達矢、中村鴈治郎ほか

■作品概要
 巨匠・市川 崑が綿密に綴る魂の救済のドラマ。市川雷蔵主演の『炎上』。
 三島由紀夫「金閣寺」を映画化。ラストの幻想的な炎上シーンは映像美の極致!
 4月21日、戸苅役で本作に出演した俳優、仲代達矢のトークイベントが決定!

 © KADOKAWA1958



 ■「大映男優祭」公式サイトcinemakadokawa.jp/daiei75-danyu/ (外部サイト)




(オフィシャル素材提供)


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