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2018-04-26 更新
EU加盟国より25ヵ国が参加し、日本初公開作品や往年の名作などを一堂に集める映画祭、「EUフィルムデーズ2018」が5月26日(土)より東京・国立映画アーカイブにて開催となる。先日発表となった上映作品に加えて、来日ゲストが登壇する特別プログラムの上映が決定した! また様々なゲストが登壇するトークイベント付き上映も実施される。
①上映&トーク ランコシュ監督来日記念『裏面』(ポーランド作品)
6月2日(土) 16:10(東京会場)
登壇者:ボリス・ランコシュ監督
(『裏面』2009年、ポーランド、99分、ポーランド語(日本語字幕)【OCP】)
※『裏面』は東京会場のみ上映。
②上映&トーク EU理事会議長国記念 カメン・カーレフ監督作品特集(ブルガリア作品)
6月16日(土) 13:00(東京会場)、6月14日(木) 18:30(京都会場)『アイランド』上映
6月16日(土) 16:00(東京会場)、6月13日(水) 18:30(京都会場)『フェイス・ダウン』上映
登壇者:カメン・カーレフ監督
(『アイランド』2011年、ブルガリア、スウェーデン、95分、ブルガリア語、英語、フランス語(日本語・英語字幕【BO】)
(『フェイス・ダウン』2015年、ブルガリア、フランス、ベルギー、110分、トルコ語、英語、ブルガリア語、フランス語(日本語・英語字幕)【BO】)
© Anastas Petkov
◆開催期間中・トークイベント付き上映の案内◆
※以下プログラム順、敬称略。※ゲストの予定はやむを得ず変更する場合があります。
『私と同じ顔の、おじさん』
東京:5月26日(土)・29日(火)、京都:6月3日(日)・5日(火)
登壇者:アンドレス・マイミック監督、ライン・トルク(主演男優)、エヴェリン・ヴォイゲマスト(主演女優)、マイエ・ロスマン=リル(プロデューサー)
『キッツ先生の子どもたち』
東京:5月26日(土)
登壇者:ペトラ・ラタスター・ジッシュ、ペーター・ラタスター監督
『アロイス・ネーベル』
東京:6月10日(日)・13日(水)
登壇者:未定
『スワッガー』
東京:6月9日(土)
登壇者:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
『ソラリスの著者』『寄せ集め』
東京:6月1日(金)、6月2日(土)、 京都:6月5日(火)
登壇者:ボリス・ランコシュ監督、うち6月2日(土) 13:20の回のみ沼野充義(東京大学教授)との対談。
© Lem.pl_fotografia wykorzystana w filmie Autoe Sokaris
『エミリヤ、自由への闘い』
東京:6月7日(木)・9日(土)
登壇者:ジビレ・ガレゴ(プロデューサー)
『ホース・マネー』
東京:6月7日(木)
登壇者:小野正嗣(作家)
◆<EUフィルムデーズ2018・上映プログラム一覧>◆
◇上映作品一覧◇
アイルランド:『マッド・メアリー』
(原題:A Oate for Mad Mary、監督:ダレン・ソーントン、2016年、アイルランド、82分)
イギリス:『日の名残り』
(原題:The Remains of the Oay、監督:ジェームズ・アイヴォリー、1993年、イギリス、134分)
© 1993 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
イタリア:『人間の値打ち』
(原題:Il Capitale Umano(Human Capital)、監督:パオロ・ヴィルズィ、2013年、イタリア=フランス、109分)
© 2013 Indiana Production Company Srl / Manny Films
エストニア:『私と同じ顔の、おじさん』
(原題:Minu näoga onu(The Man Who Looks Like Me)、監督:カトリン・マイミック、アンドレス・マイミック、2017年、エストニア、110分)
オーストリア:『世界でいちばんの幸せ』
(原題:Die beste aller Welten(The Best of All Worlds)、監督:アドリアン・ゴイギンガー、2017年、オーストリア=ドイツ、103分)
オランダ:『キッツ先生の子供たち』
(原題:De kinderen van juf Kiet(Miss Kiet’s Children)、監督:ペトラ・ラタスター・ジッシュ、ペーター・ラタスター、2016年、オランダ、113分)
ギリシャ:『もうひとりの私(仮)』
(原題:Έτερος εγώ(The Other Me)、監督:ソティリス・ツァフーリャス、2016年、ギリシャ、101分)
クロアチア:『緑の丘のミステリー』
(原題:Uzbuna na Zelenom Vrhu(The Mystery of Green Hill)、監督:チェエン・チェルニッチ、2017年、クロアチア、81分)
スウェーデン:『ラスト・センテンス:死者への裁き』
(原題:Oom over dod man(Last sentence)、監督:ヤーン・トレエル、2012年、スウェーデン、126分)
スペイン:『パジャマを着た男の記憶』
(原題:Memorias de un hombre en pijama(Memoirs of a man in pajamas)、監督:カルロス・フェルナンデス、2017年、スペイン、90分)
スロヴァキア:『ウィルソン・シティ』
(原題:Wilsonov(Wilson City)、監督:トマーシュ・マシーン、2015年、スロヴァキア=チェコ、115分)
スロヴェニア:『鉱夫』
(原題:Rudar(The Miner)、監督:ハンナ・スラク、2017年、スロヴェニア、100分)
チェコ:『アロイス・ネーベル』
(原題:Alois Nebel)、監督:トマーシュ・ルニャーク、2011年、チェコ、87分)
ドイツ:『キャスティング』
(原題:Cas[ng、監督:ニコラス・ヴァッカーバルト、2017年、ドイツ、91分)
© Südwestrundfunk
ハンガリー:『ヒットマン・インポッシブル』
(原題:Tiszta szfvvel(Kills on Wheels)、監督:アッティラ・ティル、2016年、ハンガリー、99分)
フィンランド:『湖のものがたり』
(原題:Oe kinderen van juf Kiet(Miss Kiet's Children)、監督:マルコ・レール、キム・サールニルオト、2016年、フィンランド、76分)
フランス:『スワッガー』
(原題:Swagger、監督:オリヴィエ・バビネ、2016年、フランス、84分)
ブルガリア:『猿』
(原題:Маймуна(Monkey)、監督:ディミタル・コツェフーショショ、2016年、ブルガリア、126分)
リトアニア:『エミリヤ、自由への闘い』
(原題:Emilija iš Laisvės alėjos(Emilia.Breaking Free)、監督:ドナタス・ウルヴィダス、2017年、リトアニア、122分)
ルクセンブルグ:『ラスティー・ボーイズ ~ビバ老後!~』
(原題:Rusty Boys、監督:アンディ・バウシュ、2017年、ルクセンブルグ、107分)
ベルギー:『神様メール』
(原題: Le tout nouveau testament(The Brand New Testament)、監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル、2015年、ベルギー=フランス=ルクセンブルグ、113分)
© 2015 - Terra Incognita Films/Climax Films/Apres le deluge/Juliette Films Caviar/ORANGE STUOIO/VOO et Be tv/RTBF/Wallimage
ベルギー:『ベルヒカ』
(原題: Belgica、監督:フェリックス・ヴァン・ユルーニンゲン、2016年、ベルギー=フランス=オランダ、126分)
ポーランド:『ソラリスの著者』
(原題:Autor Solaris、監督:ボリス・ランコシュ、2016年、ポーランド=フランス、ドイツ、56分)
© Lem.pl_fotografia wykorzystana w filmie Autoe Sokaris
ポーランド:『寄せ集め』
(原題:Przektadaniec、監督:アンジェイ・ワイダ、1968年、ポーランド、35分)
※ポーランド作品は2本立て上映。
ポルトガル:『ホース・マネー』
(原題:Cavalo Oinheiro(Horse Money)、監督:ペドロ・コスタ、2014年、ポルトガル、104分)
ラトビア:『ふたりの旅路』
(原題:Magic Kimono、監督:マーリス・マルテインソーンス、2016年、ラトビア、99分)
© Krukfilms/Loaded Films
ルーマニア:『エリザのために』
(原題:BACALAUREAT(GRAOUATION)、監督:クリスティアン・ムンジウ、2016年、ルーマニア=フランス=ベルギー、128分)
© Mobra Films - Why Not Productions - Les Films du Fleuve - France 3 Cinema 2016
◇特別プログラム◇
ポーランド:ランコシュ監督来日記念『裏面』
(原題:Rewers、監督:ボリス・ランコシュ、2009年、ポーランド、99分)
ブルガリア:EU理事会議長国記念 カメン・カーレフ監督作品特集『アイランド』
(原題:Островът、監督:カメン・カーレフ、2011年、ブルガリア=スウェーデン、95分)
『フェイス・ダウン』
(原題:С лице надолу 、監督:カメン・カーレフ、2015年、ブルガリア=フランス=ベルギー、110分)
<EUフィルムデーズ2018>
◆ 東京会場:国立映画アーカイブ ※旧・東京国立近代美術館フィルムセンター
◆ 期間:5月26日(土)~6月21日(木)
◆ 当日券:一般520円、高校・大学生・シニア310円、小・中学生100円、障害者、キャンパスメンバーズ無料
東京会場の前売り券5月12日(土)より全上映回発売開始!
■チケットぴあ:hxp://w.pia.jp/t/eufilmdays/ (外部サイト)
Pコード:558-372
前売り券の詳細は■国立映画アーカイブ・サイト:hxp://www.nfaj.go.jp/(外部サイト)をご覧ください。
◆ 京都会場:京都府京都文化博物館
◆ 期間:6月2日(土)~6月24日(日)
◆ チケット:一般500円、大学生400円、高校生以下無料
◆ 広島会場:広島市映像文化ライブラリー
◆ 期間:7月1日(日)~7月13日(金)
◆ チケット:一般380円、シニア・高校生180円、中学生以下無料
<主催>
在日EU加盟国大使館・文化機関
駐日欧州連合代表部
国立映画アーカイブ、京都府京都文化博物館、広島市映像文化ライブラリー
■EUフィルムデーズ2018 公式サイト:www.eufilmdays.jp (外部サイト)
(オフィシャル素材提供)
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