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2014-05-29 更新
ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ、黒木メイサ
配給:ギャガ
6月7日(土)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!
© 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC.
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が贈る、歴史アクション超大作、映画『ポンペイ』が遂に6月7日(土)より公開となる。この度、本作の公開を記念した、ジャパンプレミアが行われ、映画のプロモーションのために来日した監督のポール・W・S・アンダーソンと妻であるハリウッド女優・ミラ・ジョヴォヴィッチが、本作をイメージした<マグマ・カーペット>を夫婦そろって闊歩した。
【マグマカーペット・イベント】
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ正面階段に、本作で描かれる火山のマグマをイメージした<マグマ・カーペット>が敷かれ、監督のポール・W・S・アンダーソン、妻のミラ・ジョヴォヴィッチ、女優の黒木メイサが登場し、大歓声を浴びた。黒木さんは本作をイメージした黒のアシンメトリーなドレス、一方のミラは黒と白であしらわれたシャネルのロングドレスを身にまとい報道陣と観客を魅了した。また、アンダーソン監督とミラの2ショット撮影の際、二人は報道陣の前でキスを披露! 仲の良さが確認できる瞬間となった。
レッド・カーペットで行われたファングリーティングでは、黒木はハリウッドスター顔負けに堂々とファンのサインに応じ、監督とミラは自らシャッターを押すなど気軽に写真やサインに応じ、叫び声にも似た声を発する熱狂的なファンもいるなどファンの熱気も大噴火! 大盛り上がりの内にその場をあとにした。
【舞台挨拶】
当初、舞台挨拶にはミラの登壇は予定されていなかったが、ミラの希望により急遽、夫の勇姿を見守るべく(?)観客として客席に登場するという、観客にとって嬉しいサプライズが! また、アンダーソン監督と黒木の会話に客席から参加するなど、夫婦のやり取りも微笑ましく、終始笑いに包まれた大盛り上がりの舞台挨拶となった。
ポール・W・S・アンダーソン監督: 本日は温かな歓迎をありがとうございます。本作はスペクタルで絶対に期待を裏切らないものに仕上がりました。感謝したいのは、今そこで客席にも座っているミラです。今回のプロモーションのためにカンヌから早めに帰ってきてくれました。
ミラ・ジョヴォヴィッチ: (客席から監督に向かって)I Love You!
ポール・W・S・アンダーソン監督: 実は小さな時から“ポンペイ”に対して興味があったんだ。たった24時間の内に街が消滅してしまって、1700年前もの間、忘れ去られていたんだよ。それに灰に覆われた街は今でも形そのままに残っている。壁画なんかもね。
ポール・W・S・アンダーソン監督: 火山学者の方にコンサルトしてもらったんだよ。だから本作で描かれている火山の噴火はかつてないほど正確だとお墨付きをもらったよ!
ミラ・ジョヴォヴィッチ: じゃがいもの話をしてよ!
ポール・W・S・アンダーソン監督: わかったよ(笑)。最初の脚本の時、キット演じるマイロがじゃがいもを食べるシーンがあったんだ。だけど、この作品で描かれている時代にじゃがいもを食べる習慣がなくて、そのことを指摘された時に、学生の頃に戻った時みたいにションボリしてしまったんだよ(笑)。このエピソードのことをミラは言っていて、今僕を辱めているんだ!
<ミラ、観客と共に爆笑>
黒木メイサ: 本当に素敵な夫婦だと感じました。私は『バイオハザード』シリーズも観ているんですが、なんだか今日お会いして印象が変わりましたね。
黒木メイサ: 火山噴火のシーンは本当にドキドキしますし、迫力のあるものとなっていましたね。あと“ポンペイ”の街中がとても綺麗で、どう撮影されたのかとても気になりました。どこまで再現しているのですか?
ポール・W・S・アンダーソン監督: 壁画の落書きや床の模様など残っているものはすべて映画で再現している。だから、この映画で描かれている“ポンペイ”は本物の“ポンペイ”だと思ってくれていい。“ポンペイ”は当時ローマ帝国のラスベガス的な位置づけで、噴火が起こる前までは天国のような場所だったんだけど、噴火の後は地獄に変わってしまったんだ。
ポール・W・S・アンダーソン監督: 僕だって歌もダンスも堪能だよ! ……いや、歌もダンスもちょっと苦手かな(笑)。
<ミラ、観客と共に爆笑>
ミラ・ジョヴォヴィッチ: 「僕らは本当に似ていてるね」っていうジョークなのよね(笑)? ということは、私がメイサと結婚しているってことなのかしら(笑)?
ポール・W・S・アンダーソン監督: そんなの夢の中の話しじゃないか!
ミラ・ジョヴォヴィッチ: 私の夢の中にはいつも貴方がいるわよ!
ポール・W・S・アンダーソン監督: 本当に美しい女性と仕事するのが、仕事の中での楽しみのひとつなんだ! 作品に出演してもらうためにはまず、銃を扱える必要があるんだけど。
黒木メイサ: バッチリですよ!
ミラ・ジョヴォヴィッチ: もう採用決定ね! どうせ私の言うことを聞くんだからから、ポールは!
<ミラ、観客と共に爆笑>
ポール・W・S・アンダーソン監督: そう、妻に言われたからなんだ。「すごいイケメンなの! キャスティングしてみたら?」と言われて……。
<ミラ、観客と共に爆笑>
ポール・W・S・アンダーソン監督: 海外で人気のドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」を彼女に勧められてハマってしまったんだ。このドラマの中でキットに一番スター性を感じて起用することになったんだよ。
黒木メイサ: 映画の中では孤独でなかなか掴めきれないところがあるけど、いざという時には引っぱってくれる強さがある、男らしい人物だと感じましたね。
黒木メイサ: “ポンペイ”という歴史に基づいているので、映像を観てもらえればそのままこの映画の世界に入っていけるので、とても楽しめると思います!
ポール・W・S・アンダーソン監督: 3Dで没入して巻き込まれる映画なので覚悟してね! この映画は本当につくりたかった、愛と情熱が詰まった作品です。是非楽しんでください!
(オフィシャル素材提供)
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