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2014-03-24 更新
本木克英監督、ウーマンラッシュアワー(村本大輔、中川パラダイス)
配給:松竹
6月21日(土) 全国ロードショー
© 2014「超高速!参勤交代」製作委員会
誰もが笑えて、楽しめて、そして最後にはグッと胸が熱くなる、最高にホットな歴史エンターテイメント映画『超高速!参勤交代』が、同じくホットな映画祭、第六回沖縄国際映画祭のコンペティション“laugh部門”へ出品され、3月21日(金)の上映後にはウーマンラッシュアワーが応援にかけつけ、舞台挨拶を実施した。持ち前の早口漫才を彷彿とさせる超高速舞台挨拶に会場は大盛り上がりだった。
本木克英監督: 今回、このワールドプレミアでの上映が、全国初の上映となりましたが、満席のお客さんから上映後に拍手を頂いてホッとしました。そしてお二人には即席の扮装をして頂きましたが、とてもお似合いなので、是非今度は本格的な時代劇にご出演頂きたいですね。忙しくてスケジュール取れないのですが……。
村本大輔: オファーはぼく一人に頂いたと思いますが、監督にはしっかりスケジュール抑えて頂きたいですけどね。正直、映画をまだ観てないんです……。満員のお客さんから拍手もありましたが、中川が昨日からこの映画すごかったと、ずっと言っていました。
中川パラダイス: 豪華な俳優さんたちが、こんなに激しいアクションするんだ!!という、衝撃を受けました。そして2時間前に並んだお客さんがチケットを取れないというところからも注目の高さが伺えますね。
本木克英監督: 佐々木蔵之介さんは、個性的なキャスト陣の中で、主役としてしっかりとリーダーシップを取って引っ張ってくれて、優秀な社会人のような印象も受けました。深田さんは、紅一点という中で、不思議ちゃんの雰囲気がありながらも、本番が始まると豹変して素晴らしい演技を見せてくれました。一番へんなのは役柄通り、西村雅彦さんでしたが(笑)。
村本大輔: ボールペンのインクを1本なくなるまで書き続けるロケをさせられました。8時間書きっぱなしだったのに3分しか使われず、映ってるのは手元だけ、という酷い経験をしました。
中川パラダイス: 村本がいつも無茶ブリしてくるんです。これやったら面白いと言われ、ロケでタカメ寿司を食べさせられて、結局カメラの前で吐くことになりました。こいつ、口が立つからなかなか言い返せないんです。
村本大輔: (超高速早口で)口が立つから言い返せないという文字数使えたら、ぼくはもっとお客さん沸かすこと言えますけどね。言葉は商具ですからね、ちゃんと作ってから出してくださいね。
本木克英監督: 『釣りバカ日誌11』や『ゲゲゲの鬼太郎』などを撮った思い出深い場所で上映することが出来て、皆さんに観ていただいて本当に嬉しいです。6年前にはグランプリも頂きましたし、弾みをもらえる場所でもあるので、有難い限りです。本当にありがとうございました。
村本大輔: 完成にここまでかかりました。皆さんからツイッターなどで色んなコメントなどあれば、それを参考にして次回作を撮りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
中川パラダイス: なんでお前が監督づらしてんだよ!(場内爆笑)1回だけでは観切れない部分もたくさんある映画です。アクション・シーンなど、色々な動きがあって、違うところに目を向けたら、もっと面白いところがあると思います。2回、3回と、映画館で観ていただいて、この作品をどんどん好きになっていただけたらと思います。
(オフィシャル素材提供)
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