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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『1/11 じゅういちぶんのいち』完成披露試写会

『1/11 じゅういちぶんのいち』完成披露試写会

2014-03-11 更新

片岡 翔監督、池岡亮介(D-BOYS)

1/11 じゅういちぶんのいち1-11

配給:東京テアトル
4月5日(土) シネ・リーブル池袋、TOHOシネマズ川崎ほか全国公開
© 2014 中村尚儁/集英社・「1/11 じゅういちぶんのいち」サポーターズ

 新しく生まれ変わったテアトル新宿にて、この春話題の『1/11 じゅういちぶんのいち』の完成披露試写会が行われた。本作で長編初監督となる片岡翔監督が登壇し、サプライズゲストとして、本作が初主演となるD-BOYSの池岡亮介が登場した。

 本作は「ジャンプSQ.」で連載中の漫画「1/11」が実写映画化された作品で、片岡監督は初めてこの映画の話をもらった当時を振り返り、「初めて原作を読んだ時はメッセージ性がとても強いと思いました。ストーリーの中で個々が活躍していく展開は、構成がとても面白く、映画化は難しそうでしたが挑戦したいと思ったのです。脚本を繰り返し書き直したことがとても印象に残っています」と製作までの経緯を語った。

 本作品が長編映画初となった片岡監督は、現場について「商業映画が初だったので、とても緊張しました。周りのスタッフさんたちは慣れている方々ばかりでしたので。でも、すぐに打ちとけ、みんなで作り上げていくというチーム感が素晴らしいと思いました」と、その雰囲気の良さを語った。

1-11 更に主演の池岡亮介が演じた安藤ソラ役については、「池岡さんは前向きで、顔も美しく、主人公のソラにそっくりだなと思いました。そしてとても真面目でサッカーの上達も早かったです」と絶賛した。

 ここで本作品が初主演の池岡亮介がサプライズ登場! 本編上映前の観客に、「これを観て温かい気持ちになっていただきたいです」と笑顔で挨拶。初主演の撮影を振り返り、「主演ということをあまり考える暇がなかったです。共演者の皆さんが同年代の方ばかりだったので、現場は一致団結してとてもいい雰囲気でした」と語った。

 そしてここで、2月26日付で本作が日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の正式協力が決定したというニュースが発表されると会場から大きな拍手が起こり、片岡監督、池岡亮介も喜んだ。

 最後に監督は会場に向けて、「最近は暗いニュース等がありますが、原作者の中村先生が描いた『1/11』は子供たちが夢を追いかけ、そして明るい未来を切り開いていく素晴らしい物語です。僕はその思いを引き継ぐ形で本作を撮りました。是非楽しんでいって下さい」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。


(オフィシャル素材提供)



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