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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ジャパンプレミア

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
ジャパンプレミア

2014-02-01 更新

レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督

ウルフ・オブ・ウォールストリートwws

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
全国ロードショー中
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 本年度アカデミー賞®主要5部門にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞のレオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組む『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の公開に先駆け、主演のレオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーティン・スコセッシ監督が緊急来日し、いずれもアカミー賞®にノミネートされている3人がそろったジャパンプレミアが開催された。ハリウッドで今一番ホットな3人が揃うとあって、ファングリーティングに200人、舞台挨拶に640人との駆け付けたファンが真冬の寒さを吹き飛ばすような熱狂的な盛り上がりを見せた。

wws 企画・製作から完成までおよそ8年という長い年月をかけ全力で挑んだ本作を最後に、しばらくの休業に入ると発表しているディカプリオの姿を一目見ようと、本作をイメージしたイエローカーペットには約200名のファンがつめかけた。特製の黄色いウルフ・オブ・ウォールストリートTシャツや黄色い横断幕など手作りしたグッズを持ったファンの姿も。いずれもアカデミー賞にノミネートされているディカプリオ、ジョナ・ヒル、スコセッシ監督が登壇すると、待ちわびたファンの「レオー! ウェルカムジャパーン!!」という掛け声や歓声で埋め尽くされた。レオやジョナ・ヒル、スコセッシ監督は寒空の下ずっと待っていたファンたちに丁寧にサインをしながらファンサービスを行い大いに盛り上がった。

 続く舞台挨拶では満席の約640名のファンが作品名の書かれた黄色いスティックバルーンを両手に盛大にお出迎え! さらには近年まれにみるほどの約250名という多数のマスコミが舞台前で待ち構え、彼らが登場するやいなや無数のフラッシュが檀上を照らした。黄色に染まった会場の大きな歓声に笑顔で応えたディカプリオは、本作がアカデミー賞®の主要5部門にノミネートされていることについて「本当に光栄だよ! 僕自身とても情熱を注いだ作品だから、アカデミーがこの作品を認めてくれたということだけでも十分満足だ。この作品を作れたというだけでもう賞を取ったような気分さ!」とコメント。さらに、貯金ゼロから年収49億円を稼ぎ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれた主人公の役どころついて、「僕の演じたキャラクターはとても下劣な男だ。この人物は時代の産物だからこそ、独創的でユニークなものにしたいと思って演じたよ」と語った。

 ディカプリオの相棒役で、今回が初来日のジョナ・ヒルは日本での印象を「日本のファッションも芸術も日本食も大ファンだったから、今回の来日をすごく楽しみにしていたんだ。博物館や美術館や京都にも行ってみたいし、次郎の寿司も食べたいな!」と大興奮。本作で、映画化を熱望したディカプリからの説得を受け監督を引き受けたというスコセッシは、「レオも私もキャラクターを自由に表現するということにこだわっていた。何でもアリなキャラクターを自由に表現することで、演技のうえではさらに高いレベルを目指すことができたと思っている」と語り、映画界最強タッグの関係をみせつけた。

wws その後、する最中も終始ご機嫌のレオは、歓声を上げるファンを自らの携帯カメラで撮影しながらファンに握手などで応えた。最後にはファンの掛け声とともに大きなキャノン砲の演出が! ウルフカラーの金吹雪が会場内に舞い上がり、ディカプリオが演じた、どんちゃん騒ぎが大好きな破天荒キャラが開くパーティさながらの大盛りあがりとなった。今まさにアカデミー賞®にノミネートされている3人が日本の公開前に駆けつけるという二度とない絶好の機会に、集まったファン640名がディカプリオらとの時間に酔いしれた。


(オフィシャル素材提供)


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