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2013-12-14 更新
原題:Saving Mr.Banks夢と魔法の映画人(エンターテイナー)、ウォルト・ディズニー。世界中の誰もが彼の名前や作品を知っているのに、その“真実”を知る者はいない。映画製作50周年を経て、いま明かされる「メリー・ポピンズ」誕生秘話。映画化に向けて情熱を燃やし続けるウォルト・ディズニーにとって唯一にして最大の障害─それは、映画化を頑なに拒む原作者P.L.トラヴァースだった。誰もが不可能と思ったこの映画製作は、どのような“魔法”で実現できたのか? ふたりの間に交わされた“ある約束”とは……?
初めてディズニーが映画製作の裏側を描いた感動のドラマ『ウォルト・ディズニーの約束』が2014年3月21日(金・祝)より公開となる。
ウォルト・ディズニーは娘の愛読書である「メリー・ポピンズ」の映画化を長年にわたり熱望していたが、英国に住む原作者P.L.トラヴァースは彼のオファーを断り続けてきた。それでも諦めないウォルトに業を煮やしたトラヴァースは、決着をつけるためにハリウッドにやってくる。
「ようこそ!」と両手を広げてトラヴァースを迎え入れるウォルト・ディズニー。意外にも、ドラマ映画の登場人物になるのは今回が初となる彼を演じるのは、ハリウッドを代表する名優トム・ハンクス。そして、そんなウォルトに少し不審そうな表情で挨拶を返す「メリー・ポピンズ」の原作者P.L.トラヴァースを演じるのは、英国の名女優エマ・トンプソンだ。
監督は「オールド・ルーキー」「しあわせの隠れ場所」など、実話に基づく感動のドラマで高い評価を受けているジョン・リー・ハンコックが務めており、本作も観客の胸を打つ感動の物語へと仕上がっていることは間違いないだろう。
「メリー・ポピンズ」映画化を目指すウォルト・ディズニーと、それを阻もうとする原作者のP.L.トラヴァース。ハリウッドにやってきた彼女は、ウォルトたち映画製作者が提案する脚本アイデアをことごとく否定する。
なぜ彼女は頑なに「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか? その答えが、幼い頃の彼女と父親の関係にあると知ったウォルトは、映画化実現への最後のチャンスをかけてトラヴァースに“ある約束”をする……。
(2013年、アメリカ)
キャスト&スタッフ
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:エマ・トンプソン、トム・ハンクス、ポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン and コリン・ファレル
配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2014年3月21日(金・祝)全国公開
オフィシャルサイト
www.disney.co.jp/movies/walt/
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