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2013-12-08 更新
原題:THOR: THE DARK WORLD2012年に公開され、映画を超える社会現象を巻き起こした『アベンジャーズ』。その熱狂と興奮に拍車をかけたのは、ひとつのニュースだった──“「アベンジャーズ」続編、2015年公開決定!”
すでに新たなる「アベンジャーズ」に向けて、マーベル・スタジオの総力を結集したプロジェクトが始動。全世界で空前の大ヒットを記録した『アイアンマン3』に続く、その最新作が、アベンジャーズ最強の男ソーとその弟にして宿敵ロキを主人公にしたアクション超大作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』である。
予想を裏切る展開、想像を絶するスーパーアクション、そして壮大なスケールで描かれる、アベンジャーズ・プロジェクト最新作。ソーを演じるのは、『アベンジャーズ』(12)でその人気を不動のものとしたクリス・ヘムズワース。甘いマスクとたくましい肉体で、男性のみならず女性からの支持も高い。本作と同時期に次々と主演作が公開されるなど、スターとしてのキャリアも絶好調
恋人ジェーンには、ナタリー・ポートマン、ソーの父でアスガルドの王オーディンに、アンソニー・ホプキンスと、アカデミー賞受賞の2人が、ソーの物語を彩る。さらに悪役ながら『アベンジャーズ』で見せたカリスマ性で、全世界に熱狂的な“ロキ”ファンを生み出したトム・ヒドルストンが、3度目となる邪神ロキ役で登場。また『パシフィック・リム』(13)の熱い司令官役で日本でも大ブレイクしたイドリス・エルバが、地球とアスガルドの道を守る武闘派番人ヘイムダルを演じ、いまや国際スターとなった浅野忠信が、ソーの盟友であり勇敢なアスガルド戦士ホーガン役に再び挑む! そして、今回、最強の敵とでも言うべきマレキス役に、クリストファー・エクルストン。人気SFドラマ「ドクター・フー」や「ヒーローズ」、さらに世界的大ヒットとなった『G.I.ジョー』(09)での悪の首領デストロ役が有名だ。
こうした豪華キャストを率いて、『アベンジャーズ』に続きソーの物語の陣頭指揮を執るのが、マーベル・ヒーロー映画をすべて大成功に導いたプロデューサーのケヴィン・ファイギ。「『アベンジャーズ』の後、アスガルドに戻ったソーとロキがどうなったのか?この物語はそれを見せてくれる。そして、ここから壮大な物語が始まるんだ」。ケヴィンは、『アイアンマン』でジョン・ファブロー、『アベンジャーズ』でジョス・ウェドンを監督に抜擢し、成果を出してきた。そのケヴィンが本作の監督に選んだのがアラン・テイラー。人気TVドラマ「ソプラノ」や「マッドメン」を手がけ、そして最近ではダーク・ファンタジー大河ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で世界中を熱狂させている。また『ターミネーター』次回作の監督候補でもある。スタッフ、キャストともに「前作以上に壮大」と口をそろえる『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。新たなソーの想像を絶する戦いであり、次の『アベンジャーズ』に向けての興奮が、ここから始まるのだ!
ストーリーニューヨークに壊滅的な打撃を与えた「アベンジャーズ」の戦いから1年──英国・ロンドンに原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、調査の過程で地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの身体に宿してしまう。
打開策を求め、ソーは地球を離れ “アスガルド”にジェーンを連れていくが、そのために愛する家族や故郷をも危機にさらすことに……。絶望的な状況の中、ソーの最後の頼みの綱は、血のつながらない弟にして宿敵であるロキだった。
ジェーンと地球を救うために立ち上がるソーとロキ。果たしてジェーンの身体から“力”を取り出し、ダーク・エルフによる地球の侵略を回避することはできるのか? そして、ロキの真の目的とは…? 運命の戦いの舞台は、ロンドンへ──。
(2013年、アメリカ)
キャスト&スタッフ
監督:アラン・テイラー
出演:クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、イドリス・エルバ、クリストファー・エクルストン、アドウェール・アキノエ=アグバエ、カット・デニングス、レイ・スティーヴンソン、ザッカリー・レヴィ、浅野忠信、ジェイミー・アレクサンダー、レネ・ルッソほか
配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2014年2月1日(土) 2D・3Dロードショー
オフィシャルサイト
http://www.marvel-japan.com/movies/thor/
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