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2013-11-22 更新
玉木 宏、高梨 臨、木村文乃、東出昌大、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍
倍賞千恵子、山崎竜太郎(子役)、本木克英監督
JUJU(スペシャルゲスト)
配給:ワーナー・ブラザース映画
新宿ピカデリー他 全国ロードショー中
© 2013「すべては君に逢えたから」製作委員会
1日に100万人以上が利用するメガステーション、東京駅を舞台に、6つの“愛”の物語が交錯して描かれる映画『すべては君に逢えたから』。玉木宏のほか、映画、ドラマだけでなくJR東日本「行くぜ、東北。」のCMなどでも活躍する木村文乃、現在のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」出演でも話題の東出昌大、高梨 臨、本田翼などのフレッシュな顔ぶれから、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子などベテラン勢までが勢ぞろいのどの世代のカップルが観ても等身大で楽しめる、この冬最高にロマンティックなクリスマス映画だ。
公開を前にしてジャパンプレミアが行われ、豪華キャスト&スタッフが登壇、映画にちなんで、クリスマスにまつわる話を披露し、1800名もの観客が集まった会場は一足早くクリスマス一色に。さらに、劇中歌を担当するJUJUも登壇し、エモーショナルな歌声で会場を一層盛り上げた。
本作は10人の男女が織り成す6つのストーリーで構成されており、玉木 宏は若きウェブデザイン会社社長・黒山を演じ、偶然の出逢いから恋に落ちる。そんな玉木へMCが「運命的な出逢いを信じるか」と問いかけ、「(運命的な出逢いを)信じたい。運命というのは必然的な出会いだと思う。いつかそういう人に出逢うに違いないとどこかで信じています」とコメント。そして思いを伝える場面では「チャンスを逃したくないので、思い切った行動に出るほうです。攻めていきます!」と頼もしい答えをくれた。
玉木演じるウェブデザイン会社社長と恋に落ちる女性・玲子役を演じた高梨は、玉木と同様に「運命を信じる」とコメント。そして共演した玉木を「完璧な男性で、劇中で白ワインを持っているんですけど、なんじゃこりゃ!っていうくらい絵になる。絵に描いたままの王子様です」と大絶賛!
遠距離恋愛をするデザイナーの卵・雪奈役を演じた木村は、完成した本作での自分を観て「恥ずかしかった。普段あまり女の子っぽいところを出すことがないので、私が遠距離恋愛をしたらこういうことになるんだと客観的に見て恥ずかしくなりました」と語った。「終電が終わってから始発までの時間で、一致団結して撮影をしました。駅も無人で新幹線も通っていない時間ですが、特別ダイヤで新幹線を動かしたり、たくさんの人々に協力いただき支えられて撮影ができました」と、JR東日本全面協力によって実現した東京駅での撮影を振り返った。
木村文乃演じる女性の恋人・拓実役を演じた東出は「拓実は等身大の男の子。最後のほうは大事な思いを伝える部分が出てくるので、映像を観終わった後に家に帰ったり、恋人とあったりして大事な思いをガツンと伝えて欲しい」と本作の魅力をアピール。
クリスマスにちなみ今年のクリスマスに欲しいプレゼントを問われると「時間。そしてオーロラが見たいのでそこまでいくチケット」(玉木)、「パソコンをもっていないからパソコンが欲しい」(高梨)、「ホワイトクリスマスをプレゼントして欲しい!」(木村)、「去年使っていた手袋に穴があいてしまったので、新しい手袋」(東出)、「一日運転手チケット。新幹線を運転したい」(時任)、「子犬の女の子を飼ったばかりなので、お友達になる男の子の子犬」(大塚)、「宇宙旅行のチケット」(竜太郎くん)、「魔法の力をいただき、全国の皆さんにこの映画を観て欲しい」(倍賞)、「宝くじ」(小林)、「みんなに良かったよと言って欲しい」(監督)と、それぞれ思い思いにプレゼントへの願望を語った。
最後にスペシャルゲストとして、本作の劇中歌を担当したJUJUが登場。「映画を観ていろいろな人が日々様々な感情を持っている。嫌なことがあったり、良いことがあっても最終的にはどんな思いも誰かに通じるので、どんなに時間がかかっても報われる日が来ると思ってすごく救われた。この映画の中での素敵な場面で使っていただだき光栄です」と今回の自身の楽曲について語った。
そしてJUJUは、本作の劇中歌「守ってあげたい」をピアノとギターの演奏に合わせてしっとりと歌い上げ、力強い歌声に観客は酔いしれていた。
最後に玉木は、「この映画はきっと観終わった後に大切な人のことを考えて、大切な人に会いたくなる映画だと思います。どうぞゆっくりご鑑賞ください」と観客にメッセージを贈り、ジャパンプレミアイベントを締めくくった。
(オフィシャル素材提供)
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