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『REDリターンズ』REDカーペットイベント

2013-11-24 更新

ヘレン・ミレン&イ・ビョンホン

REDリターンズred2

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
11月30日(土) 全国公開!
© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 ブルース・ウィリス&超豪華スターが競演する痛快無比のアクション・エンターテイメント『REDリターンズ』の日本公開を記念して、元MI6で一撃必殺の凄腕女性スナイパー“ヴィクトリア”を演じたヘレン・ミレンと、殺しのプロでありながら、プライベートジェットで移動する超セレブな殺し屋“ハン・チョバイ”を演じたイ・ビョンホンが来日し、REDカーペットイベントを行った!

 会場にはイ・ビョンホンのファン230名が押し掛け、レッドカーペット上では集まったマスコミがイベント前の盛り上がりを取材するなど、開場まえから異様な熱気に包まれた。場内が暗くなり、レッドカーペット入場口にスポットライトが当たると、映画と同様ビシっと決めた黒のスーツという出で立ちでイ・ビョンホンが姿を現した。すると登場を待ちわびていたファンからは会場が割れんばかりの大歓声と拍手が沸き起こった! ファンサービスが始まると、待ちに待ったイ・ビョンホンを生で見ることができた感動で、ファンたちの興奮は更にヒートアップ!!

 続いて06年公開の『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、今回が公式初来日となるヘレン・ミレンが登場。白を基調とした背中の開いたプリーツドレスという色艶やかな姿がスポットライトに照らしだされると、集まったマスコミが一斉にフラッシュをたき、場内は一瞬真昼のような明るさになった! イ・ビョンホン目当てのファンも、アカデミー女優の気品と優雅な姿を目の当たりにし、思わず「綺麗~!!」と感嘆の声を上げた。するとイ・ビョンホンが取材を中断してレッドカーペットを颯爽と逆走。なんとヘレンのエスコートにまわった! この素敵なハプニングに集まったファンのボルテージは最高潮に達した!!

 続くステージイベント。場内が暗転すると、会場に甲高いエンジン音が響き渡り、REDリターンズのメインテーマが鳴り響いた。照明がステージを照らしスモークが焚かれると、ステージ幕が一気に振り落とされた。すると中から真っ赤な“ロータス エキシージS”と来日ゲストの二人が姿を現した。この“エキシージS”は劇中で、ハンとヴィクトリアが壮絶なカーアクションを繰り広げたシーンで使用したものと同型。劇中の“エキシージS”は青だが、この日はREDリターンズの公開を記念して、特別にREDバージョンで登場した。さらに二人とも乗り降りが大変だったエピソードを披露すると、ヘレン・ミレンが「再現するわ!」と言いサプライズで車に乗り込んだ!「出る方が大変なのよ」とイ・ビョンホンにエスコートされながらまるで女の子のように「えいっ」と降りる姿は、劇中で繰り広げる激しいアクションシーンからは想像のつかないその姿に場内は拍手に包まれた。

 撮影中のお互いの印象を「車から出たくなかったから、たくさん狭い車内で会話した。その中で生まれた時間が本当に素晴らしく心から尊敬している」とコメントするなど、終始大変仲の良い二人。前作からのアクションのスケールアップをMCから問われ、イ・ビョンホンがすかさず「倍返し!!」と答えると、ヘレン・ミレンは倍では済まんとばかりに「三倍返し!」と返し会場は大いに盛り上がった。

 ラスト、「RED、リターンズ!!」の掛け声とともにレッドテープが打ち出されると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、イベント終了となった。


【ヘレン・ミレンのコメント】

 久しぶりの日本で、当時に比べて高層ビルや艶やかなものが増えていますが、日本の人たちは相変わらず美しいです。カーアクションのシーンでイ・ビョンホンと一緒でしたが、数日間狭い車中でこんなにもカッコイイ人とずっと一緒にいられるなんて!と興奮しました(笑)。
 この作品は本当に楽しく、笑えて、役者たちの演技が素晴らしい。そして何と言ってもアクションがすごいです! さらにロマンスもあるので、作っていて本当に楽しかった。早く日本の方々にも観ていただきたいです。

【イ・ビョンホンのコメント】

 久しぶりの日本だと思っていたのに、今年3回目でびっくりしました。他の年より頻繁ですのにね(笑)。それぐらい日本に来たいと思う気持ちが強いからだと思います。昨日の空港での温かい出迎えでも、とても元気がもらえました。
 1作目の「RED/レッド」を観て本当に楽しめました。今回は自分も参加することになり、アクションやコメディという基本的な要素はもちろん、さらにヘレン・ミレン、ブルース・ウィリス、アンソニー・ホプキンスなど素晴らしい俳優が集結して撮った分素晴らしいものとなりました。私にとっても特に意味のある大切な作品なので早く観ていただきたいです。


(オフィシャル素材提供)


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