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2013-11-09 更新
堀江貴文
配給:ギャガ
全国公開中!
© 2013 The Jobs Film,LLC.
56歳の若さで亡くなった、アップル創業者であるスティーブ・ジョブズの没後初の映画化作品である『スティーブ・ジョブズ』が現在絶賛公開中だ。
本作は、Macintosh、iPod、iPhoneなど我々の世界を変えたカリスマ、スティーブ・ジョブズを描いた真実の物語。人の心をつかむことのできたカリスマは、一方で、そのワガママで傲慢な性格から“最低のクソ野郎”とも呼ばれていた。なぜ、そんな<嫌われ者>が、人々から長く<愛されるデバイス>を創り出すことができたのか。繰り返される成功と挫折の中で、諦めることなく戦い続けた素顔のスティーブ・ジョブズに触れられる感動作となっている。
この度、本作の公開を記念して、ニコニコ生放送にて緊急特別番組「堀江貴文とスティーブ・ジョブズ」を開催! 日本におけるIT革命の先駆者であり、時代の寵児となった堀江貴文がゲストとして登場し、映画『スティーブ・ジョブズ』の魅力を徹底解剖した。さらにMacintosh、iPod、iPhoneなどを生み出し、莫大な富と名声を手にする一方で多くの敵もつくり、成功と挫折を味わったスティーブ・ジョブズ自身について、同じ経営者・業界の異端児と呼ばれた堀江は何を思うのか。Appleユーザーとしても知られる堀江独自の観点からスティーブ・ジョブズ、そして今後のAppleについて徹底的に語った。この度、放送に先駆け、堀江貴文がWeb媒体向け緊急トークを実施した。
僕はジョブズの自伝を読んでいたんですが、自分が想像しているビジュアルそのままで、忠実すぎるんじゃないかというくらい忠実に描かれていました。
当然じゃないですか? あれくらいじゃないと革命的なことはやれないと思います。自分がいいと思ったことは周りがどう言おうが無視してやったほうがいいと思います。マッキントッシュを生んでアップルを辞めて、戻ってきたらiPodやiPhone作って。変態ですよね(笑)。羨ましいというか凄いですよ。
僕がIT業界に入ったきっかけはMacに出会ったことですね。コンピューターの仕事はとくにやりたいと思ってなかったけど、Macを最初にみたとき、ビジュアルがかっこいい!と思って、実際に使っている人もかっこいい人が多くて、やる気になりました。
直接オファーとかではないけど、最近、大根仁監督の『モテキ』や『恋の渦』を観てすごい面白かった。彼のような斬新な手法で撮ってほしいですね。普通のものをつくってもあまり意味がないので、映画として面白いものは作りたいと思います。
刑務所の中では週2日程映画が観られたんですけど、『ソーシャル・ネットワーク』を観て、マーク・ザッカーバーグはやっぱり凄いと思いました。Facebookは世界中の人たちを繋げたことで恋愛拡張が広がって、そのおかげで戦争が少しでも減っているんだと思う。彼はノーベル平和賞を取るべきですよ。『スティーブ・ジョブズ』と繋がるところは、『ソーシャル・ネットワーク』のショーン・パーカーがジョブズでマーク・ザッカーバーグがウォズニアックという立ち位置だと思うんですよ。マーク・ザッカーバーグやウォズニアックのようなオタクは差別されたりするけど、ショーンやジョブズのような人はそれをしないで、彼らを世に羽ばたかせるようなコネクター的な役割している。それはすごい大きな役割なんですね。
いや、面白かったですよ。最後のシーン、ジョナサン・アイブのセリフがとにかくグッときますね。
(オフィシャル素材提供)
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