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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『マラヴィータ』第26回東京国際映画祭 ジャパンプレミア

『マラヴィータ』
第26回東京国際映画祭 ジャパンプレミア

2013-10-24 更新

ロバート・デ・ニーロ

マラヴィータmalavita

配給:ブロードメディア・スタジオ
11月15日(金) TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー
© EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
Photo : Jessica Forde

 『タクシードライバー』など映画史上に輝く幾多の名作を世に送り出し、ハリウッドの黄金コンビと謳われた巨匠マーティン・スコセッシと名優ロバート・デ・ニーロ。『レオン』『グラン・ブルー』で世界中を魅了したカリスマ的なフィルムメーカーのリュック・ベッソン。この映画界のスーパーな“顔役”たる3人が初のコラボレーションを実現させた、ファンの期待に違わぬ快作『マラヴィータ』。本作品は、第26回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれ、10月22日(火)の上映に合わせ主演のロバート・デ・ニーロが約6年ぶりに来日し、ジャパン・プレミア・アリーナイベントが開催された。

malavita 数々の大スターたちが登壇した映画の聖地・六本木ヒルズアリーナには、グリーンカーペットが敷かれ、6年ぶりの来日を果たした大物俳優ロバート・デ・ニーロの登場を待ち構えた40台のムービーカメラ、100人のスチールカメラ、30人の記者が集結。そして、この豪華なイベントを一目見ようと六本木ヒルズアリーナには700人の観客がつめかけ、今か今かと見守る中、颯爽と車が到着し会場の熱気は最高潮に! ゆっくりと貫禄ある様子で車から降りてきたのは、ロバート・デ・ニーロ!

malavita 『マラヴィータ』で演じたフレッド・ブレイク(元マフィア)を思わせる佇まいで、数々のマフィア役を演じてきた威厳を感じさせた。一緒に来日した夫人と仲むつまじく手をつなぎながら登場し、ロバート・デ・ニーロの来日を心待ちにしていた日本のファンからの「デ・ニーロ!!」という声援に応えていた。待ち構えたマスコミの取材に熱心に対応し、ファンにサインをしながらグリーンカーペットを優雅に歩いた。

 続いて舞台上に登壇したロバート・デ・ニーロは、6年ぶりに来日しファンが駆けつけてくれたことに対する感謝の気持ちや喜びを語った。デ・ニーロの温かな言葉と貫禄ある姿に、会場に集まった全員を釘付けにし、ジャパンプレミアは華やかな雰囲気のもと盛大に幕を閉じた。


6年ぶりに来日し、グリーンカーペットで日本のファンから熱い歓迎を受けた感想は?

ロバート・デ・ニーロ: また日本に来られて嬉しいよ。歓迎してくれてありがとう。


『マラヴィータ』の製作総指揮:マーティン・スコセッシとは、これまでに『タクシードライバー』や『グッドフェローズ』などの傑作を作り上げてきましたが、再びタッグを組んでみていかがでしたか?

ロバート・デ・ニーロ: (彼と仕事をするのは)いつも楽しいし、また彼と企画しているものもある。何も言わなくても見ていれば彼の言うことは分かるんだ。


トミー・リー・ジョーンズとの初共演はいかがでしたか? 昔からの親友のような雰囲気でしたが。

ロバート・デ・ニーロ: とにかくお互いベテラン同士だったので、気楽にやれたよ。またシナリオがしっかりしている作品だったので、皆と素晴らしい関係で作品を作り上げることができたね。


最後に、映画を楽しみにしている日本のファンへメッセージをお願いします。

malavitaロバート・デ・ニーロ: 皆来てくれて本当にありがとう。こんなに若い方たちが来てくれて嬉しいよ。日本のファンの方たちは、とてもお行儀が良いね。


 また今回、一緒に来日したグレイス夫人は、妻として夫の仕事ぶりを舞台挨拶で語った。「働きすぎだから何とかしてほしいくらいだわ。(ロバート・デ・ニーロは)ハードワーカーなので、もう少し私との時間を作って欲しい。だから今回、一緒についてきているの」と愛情溢れるコメント中も終始手をつないで、仲が良い雰囲気だった。


(オフィシャル素材提供)


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