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作品紹介

トップページ > 作品紹介 ダイアナ

2013-08-29 更新

原題:DIANA
ダイアナdiana
© 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved

イントロダクション

 2013年7月、英国ロイヤルベビー誕生のニュースが、世界を駆け巡った。その報道の端々に、今はもうこの世にいない一人の女性の名前が躍っていた。“キャサリン妃、ダイアナ元妃と同じ病院で出産”“母ダイアナへのウィリアム王子の想いが反映”“英国王室史上初の革命的育児はダイアナ元妃の影響”……。

 元英国皇太子妃ダイアナ──人々に忘れ去られることが本当の死だとすれば、彼女は今も、いや永遠に生きている。そんな中、ついにダイアナを描く初の映画が完成した。英国王室からの新しい風に乗って、知られざるダイアナの物語が今、日本に届く──!

diana 36歳の若さで謎に満ちた死をとげた元英国皇太子妃ダイアナ。“伝説”には、秘められた1ページが まだ残っていた──。王室を離れたダイアナが一人の女性として、最期まで追い求めたものとは?

 ダイアナには、今や演技派女優の代名詞であるナオミ・ワッツ。ダイアナの一番の特徴である囁くように柔らかな声と話し方を完璧にマスター。憂いを秘めた上目使いと、太陽のような笑顔、何気ない立ち居振る舞いがダイアナにそっくりだと驚嘆の声を集めている。さらにダイアナの内面に深くコミットし、絶望の淵から這い上がる彼女の魂の叫びを表現、早くも本年度オスカーの最有力候補に名乗りを上げた。

 監督は、『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。タブーを恐れずに史上最大の“悪”の“人間性”を掘り起こして絶賛され、アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた。誰もが知っている著名人の秘められた内面に迫る手腕を高く評価され、ダイアナを描けるのも彼しかいないと今回の起用となった。

ストーリー

diana 20歳のロイヤルウェディング。ふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意……。

 絶望を抱えたなかで出逢ったのが人命救助に全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンだった。彼に支えられ、本気で世界を変えようと地雷廃絶運動などに取り組み始めるのだが……。


(2013年、イギリス、上映時間:113分)

キャスト&スタッフ

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演:ナオミ・ワッツ、ナヴィーン・アンドリュース、ダグラス・ホッジ、ジェラルディン・ジェームズ、チャールズ・エドワーズ、キャス・アンヴァー、ジュリエット・スティーヴンソンほか

配給
ギャガ
10月18日(金)より TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

オフィシャルサイト
diana.gaga.ne.jp

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