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2013-08-12 更新
要 潤、夏帆、時任三郎、上島竜兵、中尾浩之監督
配給:ギャガ
8月31日(土) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー
© 2013 TSH Film Partners
2009年放送開始以来、熱狂的ファンを持つNHKの人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が豪華キャストを迎え、待望の映画化! 『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』は8月31日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開となる。
8月5日(月)神田明神にて、監督・キャストによるヒット祈願イベントが行われた。社殿の外の参道には、監督・キャストの前に、約500kgの氷でできた安土城が登場。主演の要が、赤い(いちご味)シロップを上からかけ入れ、史実にちなみ炎上を表現。また、劇中衣装で着物を着用している上島に、司会から「せっかくなので、(氷の城を)かぶりついてみませんか。」と促されると、「そんなことできるかよ」と反論。すると、要、夏帆、時任、監督につづき、上島が「では、私が」というと、上島さん以外の全員で、「どうぞ、どうぞ」とお約束の流れで周囲を和ませるイベントになった。
要、夏帆、時任、監督からは「大尊敬しているので光栄です!」と初めての伝統芸に興奮し、上島からは「こっちのほうが品がいいね。間がよくて素晴らしい!」と称賛の言葉がかけられた。
要 潤: 『タイムスクープハンター』はシーズン5とあしかけ6年の集大成です。思い入れの深い作品ですので、たくさんの方に観ていただきたいです。僕以外のキャストの皆さんは、リハーサルなしの独特な撮影方法に不安を抱えていらっしゃいましたが、半日もしないうちに慣れて素晴らしい役者さんたちだと思いました。
夏帆: やることをやって本当に面白い作品になりました。
時任三郎: 歴史ある作品に参加できて光栄です。
上島竜兵: テレビ・シリーズのファンだったので出られて光栄です。完成した映画は、壮大でスケールが大きくて音楽も素晴らしく感動しております。
中尾浩之監督: 素晴らしいキャスト・スタッフに恵まれて映画が完成しました。面白い作品に仕上がったので一人でも多くの方に観ていただきたいです。
要 潤: 歴史に詳しくないので(笑)、恐竜時代に行きたいです。
夏帆: バブルの時代ですね。ちょうどバブル崩壊の年に産まれたので。
時任三郎: 100~200年先に行ってみたいです。
上島竜兵: 今を生きることで精一杯ですよ。ん~、デビュー当時に行って寺門はいれないようにしますね(笑)。
中尾浩之監督: 1ヵ月後。映画がヒットしているか見たいです!
要 潤: 歴史に興味がございませんので(笑)。唯一興味があるのが土方歳三でしょうか。
時任三郎: 歴史に興味がございませんので(笑)。自分が演じたことのある浅井長政は興味ありますね。
上島竜兵: 織田信長。なんかたけしさんみたいだから(笑)。
中尾浩之監督: アルフレッド・ヒッチコックです。
要 潤: パイロット版からの変化を感じ、今回が一番気に入っていますね。
夏帆: 自分がタイムワープ社の衣装を着ているなんて嬉しいです。劇中の見どころはセーラー服ですね。
時任三郎: 最初からそのままの姿のように感じると言われますね。
上島竜兵: 時任さんなんてこの重い衣装で走り回ってましたからね。
8月5日明治安田生命ホールにて 『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』の完成披露試写が実施された。客席中央から登場した要 潤扮するタイムスクープハンター沢嶋が、2013年8月5日にタイムワープしてきたと想定し、客席に密着取材を行った。
竹山からの「早く!」という掛け声とともに緞帳が上がると、舞台には、夏帆、時任三郎、上島竜兵、竹山隆範、中尾浩之監督が劇中衣装で登壇していた。要は、テレビシリーズが始まった当初から「いつかは映画になったらいいね」と監督と話していたこともあり、ようやく映画になったことにしみじみ。今回の劇場版でタイムスクープハンターに参戦した夏帆は、「とにかく現場のスピードが速くて驚きました」と、リハーサルなしの現場に圧倒され、「すごく臨場感がでています」と特殊な撮影現場の良さをアピール。同じく初参戦の時任も、「自分は楯が得意じゃないのですが」と言い、監督からの特殊な交渉術によっていつの間にか出演していたと明かす。本格派俳優として挑む上島は、監督から褒められながら気持ちよく撮影したと言いつつも、「竜ちゃん、すごいよ! サイコー! もう一回お願いします!」とオチのある撮影現場でのエピソードを明かした。竹山は「この番組のファンだった。公言してなかったのに、いつのまにか出演していた」と喜びを語った。
最後の挨拶をMCからふられたのは上島。「俺じゃないだろ!」と斑弄していると、要、夏帆、時任、竹山、監督につづき、上島が「では、私が」というと、上島さん以外の全員で、「どうぞ、どうぞ」とお約束の流れで周囲を和ませた。会場は伝統芸に盛り上がったかと思うと、いきなり上島が要につっかかる。要も負けじと言いかえし、喧嘩勃発か?と思われたところに、まさかの上島から要にキス!?と思わせて要が交わす。2度目の伝統芸に会場からは爆笑の声があがり、20分間のコントは終了。
最後に「日本一のアトラクション映画です。その時代にタイムワープしたかのような錯覚に陥ってフィニッシュを迎えると思います。本当にこの映画は夢でした。一人でも多くの方に観ていただき、率直な感想を家族や友人に語ってどんどん口コミで作品が大きくなれば嬉しいです」と要が公開への意気込みを語り、イベントは終了した。
(オフィシャル素材提供)
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