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作品紹介

トップページ > 作品紹介 ワールド・ウォー Z

2013-08-07 更新

原題:WORLD WAR Z
ワールド・ウォー Zwwz
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

イントロダクション

 ブラッド・ピットが体現するスリル。この夏、“Z”(最期)の世界に直面する!

 つねに世界の注目を集めているスーパーセレブにして、人気・実力ともに備えた稀有なアクター兼プロデューサー、ブラッド・ピット。そんな彼が最新作として選んだのは、とてつもなくビッグなプロジェクトだった――。

wwz 『ワールド・ウォー Z』、それはタイトルどおり“Z”のレベル、すなわち“最期”の世界戦争を描いたパニック・エンターテインメントである。

 マックス・ブルックスによる同名の原作小説はリアリズムに徹した語り口が評判となり、世界中でベストセラーを記録したが、この映画化では大胆な改編を加えながらも原作の臨場感を重視し、3Dビジュアルの凄みを体感させる。いつもと変わらないと思われた平穏な朝が、突如として地獄へと変わる瞬間。本作で描かれるのは、まさしくそのリアルなシミュレーションだ。混乱とパニック、悲鳴と怒号、戦闘と緊張。迫りくる脅威から最愛の妻子を守るため、ブラッド・ピット演じるジェリーは奔走し、時には命を懸けて事態の打開に臨む。

wwz 主人公ジェリーを演じたブラッド・ピットは、みずからのプロダクション、プランBエンターテインメントで本作を製作し、プロデューサーを兼任。主人公の必死な姿の熱演は、そんなやる気の表われと言えよう。

 そんな彼が監督として白羽の矢を立てたのが、アカデミー賞候補となった『ネバーランド』の俊英マーク・フォースターであることも心強い。重厚なドラマを手がける一方で、『007/慰めの報酬』ではアクション演出の手腕を証明してみせたフォースターにとって、本作はまさに不足なしの題材。スリリングなスペクタクルと歯応えのある人間ドラマを噛み合わせた、絶妙の演出が光る。

 ジェリーが世界を股にかける壮大なストーリーは、まさしく“ワールド・ウォー(世界大戦)”のタイトルにふさわしい。その最期を経て、人類はどんな地平にたどり着くのか?

ストーリー

wwz 人間を凶暴化する未知のウイルスが全世界的に流行し、それはやがて大都市にも壊滅的な打撃をあたえるに至った。アメリカ、フィラデルフィアに住む元国連調査官のジェリーは、妻と2人の娘たちを守りながら、必死に安全な場所を見つけ出そうとする。

 そんな彼に下された、国連からのミッション――感染を断つためのワクチン開発への協力。家族と離れることを懸念しながらも、ジェリーは人類を救うために行動することを決意する。


(2012年、アメリカ、上映時間:116分)

キャスト&スタッフ

監督:マーク・フォースター
製作:ブラッド・ピット
原作:マックス・ブルックス「ワールド・ウォー・ゼット」(文藝春秋刊)
出演:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ジェームズ・バッジ・デール、ダニエラ・ケルテス、デヴィッド・モース、ルディ・ボーケン、ファナ・モコエナ、アビゲイル・ハーグローヴ、スターリング・ジェリンズ、ファブリツィオ・ザカリー・グイド、マシュー・フォックスほか

配給
東宝東和
8月10日(土) 全国超拡大ロードショー

オフィシャルサイト
http://www.worldwarz.jp/

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