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2013-07-07 更新
チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス、マギー・ギレンホール
ジェームズ・ウッド、ジョーイ・キング、リチャード・ジェンキンス
ローランド・エメリッヒ監督
配給:ソニー・ピクチャーズ
8月16日(金) 丸の内ルーブルほか全国公開
『インディペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』といった圧倒的な破壊映像を世に送り出した<破壊王>ことローランド・エメリッヒ監督最新作『ホワイトハウス・ダウン』。この映画のNYプレミアが米時間6月25日、ジーグフェルド・シアターで行われた。
集まった大勢のファンを前に、主演のチャニング・テイタムとジェイミー・フォックスが撮影に使用された大統領専用車両<通称:ビースト>でNYポリスの引率のもと、登場。さながら映画のような、イケメン大統領とシークレットサービスのコンビの登場に多くの大歓声が上がった。
チャニング・テイタムは2012年ピープル誌が選ぶ<最もセクシーな男>というだけあって、真っ赤なTシャツに<CHANNING>の文字の彼目当ての女性ファンが殺到。チャニングは気軽にファンへのサインや写真撮影に応じていた。
この他に、出演者のマギー・ギレンホール、ジェームズ・ウッド、ジョーイ・キング、リチャード・ジェンキンス、そしてローランド・エメリッヒ監督と一同勢ぞろいした。
マギーはクリスチャン・ディオールの白と黒の大人っぽいドレスで、一方、ポスト<クロエ・グレース・モレッツ>と言われる13歳のジョーイ・キングはティアの青のドレスでかわいらしく登場。両女優が会場に華を添えた。
チャニング・テイタムはこの映画について、「とっても楽しい映画。ホワイトハウスとアメリカを何者かが攻撃する話だから、内容的にはダーク。時代背景的にこういう内容をとりあげるのは面白いことだと思う。なぜならアメリカは今、多種多様な時代であるから、そういう状況をポップコーンムービーを通して観られるなんて。楽しくて家族と一緒に観られるポップコーンムービーだけど、実は根底に難しい話題を扱っているんだ。映画は作っている人の鏡であって、監督がカメラを通してみる世界を映している。エメリッヒ監督はとても心が広く、常に人を楽しませたいと思う精神を持っていて、一緒に働けて楽しかった。僕はアクションをするのが大好きだから、観客もそれをみて楽しんで欲しい。ジェイミー・フォックスは素晴らしい俳優だね。だって、大統領と神様の両方の役をできる人はそうはいないし、魅力的な人物だよ」と語った。
一方、ジェイミー・フォックスは「今回、僕は減量してオバマ大統領、クリントン、ブッシュの振る舞いを研究し、参考にした。その後は監督の言うとおりに演じたよ。映画はすごーい楽しい映画になってて、家族でも楽しめるしアクションもたくさんある。僕は<ビースト>に乗れて、子供心にもどってワクワクした気分になった。とにかくチャニングとエメリッヒと仕事ができてよかったよ」と語り、満面の笑顔を見せた。
(オフィシャル素材提供)
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