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2013-06-07 更新
英題:STOKER『オールド・ボーイ』(03)でカンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリを受賞、『渇き』(09)では同映画祭審査員賞を受賞したパク・チャヌク監督。あらゆるタブーとバイオレンスを描きながら、抒情的な美しさをもたらす作品を作り続け、全世界で高い評価を受けている韓国映画界の奇才が、ハリウッドからのオファーを受けて完成させた最新作『イノセント・ガーデン』が5月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、シネマカリテ他 全国ロードショー中だ。
本作の映画化は、企画の段階からミステリーだった。「プリズン・ブレイク」で主演のウェントワース・ミラーが、自身の名を隠して執筆し8年の歳月をかけて完成した極上の脚本に、監督は一読するなり心を奪われ、ハリウッド進出を決心したほど。
キャストは『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、『シングルマン』のマシュー・グード、そして、アカデミー賞®女優のニコール・キッドマンという豪華実力派キャストが集結。美術と音楽には『ブラック・スワン』のスタッフが名を連ね、美しくも危険なミステリーをかもしだす。
幾重にも仕掛けられた謎が、一つずつ明かされるたびに駆け抜ける衝撃-やがて導かれる戦慄と陶酔の結末-魂を惑わす極上のエンターテインメントがここに誕生した。
外部と遮断された大きな屋敷で暮らし、繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つインディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は、誕生日に唯一の理解者だった大好きな父を交通事故で亡くしてしまう。
母親(ニコール・キッドマン)と参列した父の葬儀に、長年行方不明になっていた叔父のチャーリー(マシュー・グード)が突然姿を現し、一緒に暮らすことになるが、彼が来てからインディアの周りで次々と奇妙な事件が起こり始める……。
(2012年、アメリカ、上映時間:99分)
キャスト&スタッフ
監督:パク・チャヌク
脚本:ウェントワース・ミラー
製作:リドリー・スコット/トニー・スコット/マイケル・コスティガン
出演:ミア・ワシコウスカ、ニコール・キッドマン、マシュー・グードほか
提供・配給
20世紀フォックス映画
TOHO シネマズ シャンテ、シネマカリテ他 全国ロードショー中
オフィシャルサイト
innocent-garden.jp
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