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舞台挨拶・イベント

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『オズ はじまりの戦い』ジャパンプレミア

2013-02-20 更新

サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ、レイチェル・ワイズ
山崎静代(南海キャンディーズ)、あき竹城、仲宗根梨乃

オズ はじまりの戦いoz

  • 作品紹介


  • 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
    2013年3月8日(金) 3D・2D全世界同時公開

     『スパイダーマン』3部作のサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが、一人のマジシャン、オズが偉大なる魔法使いになるまでの戦いを描いたアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』。本作品の公開を記念して2月20日(水)、六本木ヒルズアリーナにてジャパンプレミアが開催された。ハリウッドきっての高学歴俳優であり、映画『127時間』でアカデミー賞・ゴールデングローブ賞にノミネートされた主演のジェームズ・フランコと、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、2012年には『007』に出演のダニエル・クレイグと結婚したレイチェル・ワイズ、『スパイダーマン』3部作で名高い監督のサム・ライミの3名が来日し、日本人ゲストと共に会場を盛り上げた。

     “エメラルド・シティ”をイメージしたステージと、グリーンカーペットが設置された会場には、日本の主要メディア、ムービーカメラ80台、スチールカメラ72人と、ファン1000人が集結。イベントの開始を告げるかのように、“魔法の国”の住人が音楽に合わせて華麗なダンスを披露し、オープニングを飾った。そこに最初のゲスト、魔女に扮した山崎静代<※以下、しずちゃん)を乗せた車が到着。“オズ”の敵である“魔女”に扮したしずちゃんは、集まったファンの歓声に手を振って応えていた。続いて、同じく“魔女”に扮したあき竹城が登場。あきの“魔女”姿のインパクトにどよめきが起こるが、そんな会場の盛り上がりを楽しむように、堂々とグリーンカーペットを闊歩した。魔女2姉妹が揃い、映画のワンシーンを再現したかのような会場に、サム・ライミ監督、レイチェル・ワイズそして主役のジェームズ・フランコが次々と車で到着。会場に集まったファンの興奮は頂点に達した。しずちゃん、あき竹城に続き、サム・ライミ監督、レイチェル・ワイズ、ジェームズ・フランコの3人も本作の完成を心待ちにしていた日本のファンの声援に笑顔で答え、待ち構えた多くのマスコミの取材に熱心に応えていた。

     ゲスト5人が約1時間をかけ、グリーン・カーペットを歩いた後は、ジャパンプレミアのメインイベントである、映画にインスパイアされ、“オズと魔女の戦い”をイメージしたダンスパフォーマンスがスタートした。少女時代の振り付けや、ブリトニー・スピアーズなどのバッグダンサーの経歴を持ち、ジャネット・ジャクソンや少女時代の“美脚ダンス”の振り付けを手掛け、バックダンサーとして世界で活躍するダンサー・振付師の仲宗根梨乃が演出&出演する本格的ダンスパフォーマンスの幕開けと同時に、会場は「オズ」の世界へと一変。“オズ”の民が晩餐会で踊る冒頭パートに続き、悲しげな“陶器の少女”が登場。映画の中でも最も印象的なキャラクターがそこにいるかのような、はかなげな踊りに心奪われている観客を脅かすように、“緑の魔女”(仲宗根梨乃)が登場。オズの兵士VS魔女が率いる軍団との美しすぎるファンタジーバトルが繰り広げられ、ダンスショーはクライマックスに! “陶器の少女”が再び姿を現し、会場内でショーを楽しんでいた監督、ジェームズ、レイチェルの3名をステージ上に導いた。しずちゃん、あき竹城扮する魔女姉妹もダンスに加わり、会場の盛り上がりも最高潮に! 目の前で繰り広げられる迫力のダンスパフォーマンスに、監督らも大興奮の様子で、仲宗根、しずちゃん、あき竹城の3人の魔女たちが演じるクライマックスをステージ状で見届けた。

    oz ショーが終了し、舞台上に残った来日ゲストが“オズ”の世界を再現したダンスショーでの歓迎に感激の言葉を述べた。「(日本語で)コンバンハ! 日本ニ来ラレテ嬉シイデス! 2人と一緒に日本に来られて嬉しいです。(ダンスパフォーマンス)は本当に素晴らしかった! 情熱ほとばしるショーを見せてもらい楽しかったです」と語るサム・ライミ監督に続き、日本語で「(日本語で)コンバンハ! サイコー!」と興奮冷めらないジェームズ・フランコ。さらに「本当に今日この場に居られて嬉しいです、さらにサム・ライミ監督と一緒に日本に来られてとてもうれしい!」と語った。最後にレイチェル・ワイズが「(日本語で)コンバンハ! 日本に来たのは2回目です。また来られてとてもうれしいです! なんて素敵なダンスパフォーマンス! こんなに素敵なショーで迎えていただいて嬉しいです」と語った。

     そこに、魔女姉妹としてダンスショーに参加したあき竹城としずちゃんが再登場。「3Dが飛び出してきて、自分もその中にいるようでわくわくしました! 私の指示通りにダンサーさんたちが動いてくれました!」(しずちゃん)と会場を笑いに誘った。さらに「とにかく映像が綺麗で素晴らしかった! オズさん(ジェームズ・フランコ)がハンサムで、すてき!」(あき)とジェームズ・フランコにアピール! ジェームズからも「ありがとうございます!」と照れながら答えてくれた。

     今回、舞台の演出・出演をした仲宗根梨乃もステージに再登場すると、来日ゲスト、しずちゃん、あきさんも拍手で迎えた。仲宗根は監督にむけて「ファンタジーの世界に連れて行ってありがとうございました! このダンスパフォーマンスは、美しい戦いを表現することを大切に作り上げました」と、今回の舞台を作りあげてきた熱い思いを語った。

     最後に、サム・ライミ監督「とてもシャープなダンスの動きに、背筋がぞくぞくしました。また陶器の少女のダンスが個人的に嬉しかったです。本当にすばらしいショーありがとうござました!」、レイチェル・ワイズ「私たちの映画への精神を体の動きだけで表現してくれたことに感銘を受けました!」ジェームズ・フランコ「(日本語で)サイコー! 続編ができたら、ぜひダンスを取り入れたいですね。今まで出演したことがない作品だったので、ぜひ皆さんに楽しんでもらいたいです」と、映画を心待ちにしている日本のファンにメッセージを贈り、盛大なイベントは幕を閉じた。


    <ジャパンプレミア登壇者コメント>

    ジェームズ・フランコ: 少年の頃、原作の大ファンでした。その頃に触発されていたイマジネーションを思い出しました。超大作でありながら、核はヒューマン作品です。ぜひ楽しんでください!

    レイチェル・ワイズ: 今日は温かく迎え入れてくださってありがとうございます! この映画はとてもマジカルな作品です。私たち自身も楽しんでとりましたので、ぜひ皆さんも楽しんでください。

    サム・ライミ監督: 日本に来られて本当にうれしいです。東京という美しい地とアーティスティックな街で皆さんとこの作品を分かちあえることに感激しています。

    あき竹城: とにかく映像が綺麗で素晴らしかった! オズさん(ジェームズ・フランコ)がハンサムで、すてきですね!

    山崎静代: 3Dが飛び出してきて、自分もその中にいるようでわくわくしました! 私の指示通りにダンサーさんたちが動いてくれました。


    (オフィシャル素材提供)


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