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2013-01-27 更新
岩永洋昭(ガッツ役)、櫻井孝宏(グリフィス役)、行成とあ(キャスカ役)
三宅健太(ゾッド役)
配給:ワーナー・ブラザース
2013年2月1日(金)ロードショー!!
© 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
比類なきダークファンタジーの傑作『ベルセルク』の長大なる原作の世界観全てを映像化する≪ベルセルク・サーガプロジェクト≫。黄金時代篇3部作最終章『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』が、2月1日(金)にいよいよ公開となる。公開に先立ち、新宿バルト9にて1月25日(金)深夜より、黄金時代篇3部作のオールナイト上映会を実施した。イベントは、御馴染みの主要キャストが登壇し、観客と翌朝までベルセルクの世界観に浸り、大いに盛り上った。
公開を1週間後に控え開催された黄金時代篇3部作オールナイト上映会。オープニングに三宅健太本人が演じたゾッドの声で「生贄としてその身を捧げるのだ! 貴様らの命、朝まで持つことができるかな!!」と、会場を震わせんばかりのナレーションでイべントがスタート。
櫻井は「ここはバルト9ですが、今夜はバトル9です。睡魔との戦いです! 今宵、ともにベルセルクしましょう」と力強く宣言し、夜通し「ベルセルク」を楽しもうと詰めかけたファンで満席となった会場を沸かせた。
ついに黄金時代篇3部作の完結編を迎えるにあたり、心境を聞かれた岩永は「ついに来たな、という感じ。楽しみにしてくれている友人には、覚悟しておいたほうが良いよと伝えてあります。観た後の感想を聞くのが楽しみです」と語った。「オールナイト上映のアイデアは櫻井さんからなんですよね?」と司会から問われた櫻井は、「Ⅲは最後だから盛り上げたいと思い、皆でずっと話していました」と答え、「振り返ってみれば、あっという間でした。今回は3部作の中でもとても重要なエピソードで、圧巻のクオリティに仕上がっています。全ての上映後、皆さんがどんな顔で始発に乗るのかが楽しみです」とファンの反応に期待を込めた。
行成は「スクリーンから伝わるのは映像や音だけど、この作品はそれだけではなく、血生臭さや草の匂いなどを体で感じられると思います。どっぷり浸かって体で感じて欲しい」と感慨深げに語ってみせ、三宅は、「この作品にはガッツたちにとって乗り越えるべき困難な壁が多く登場しますが、前に進むからにはそれらを越えていかなきゃいけない。壁を越えた先の希望を感じられる作品です。凄惨なシーンもあるけれど、心が弱っている人には荒療治になるかもしれない」とコメントした。
最後には登壇者全員が、“蝕”で生贄に捧げられた者に刻まれる“生贄の烙印”を再現したタトゥシールを手の甲に付けフォト・セッション。劇中でキャスカは胸元に烙印を刻まれるが、同じ場所にもシールを貼った行成がチラリと胸元を覗かせると、男性陣が思わず前のめりになり歓声を漏らす姿に、客席からは笑いが起きていた。
そして舞台挨拶の最後に、朝までの長丁場となるファンに向け、岩永が「みんな、気合入れていくぞ!」とガッツの声で喝を入れると、会場は大きな拍手に包まれ、その熱気を帯びたままオールナイト上映は開始された。
★上映作品★:
『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』、『ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略』、『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』
(オフィシャル素材提供)
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