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2012-12-15 更新
英題:SUSHI GIRL70年代ホラー映画風の狂気とヴァイオレンス! 『レザボア・ドッグス』×『キル・ビル』!? まさかの“女体盛りムービー”として、ジャンル映画の祭典であるファンタジア映画祭にて初お披露目された『SUSHI GIRL』。壮絶な残酷描写が話題を集めた全米No.1ヒットのスプラッター・ホラー『ホステル』(2005)の様な拷問シーン、『キル・ビル』に勝るとも劣らない復讐劇でタランティーノを彷彿させるとして、話題騒然となり、情報が解禁されて以来、ネット上では日本でもかなり注目されていた作品が、ついに日本公開となる。
『スター・ウォーズ』旧3部作の主人公でジェダイの騎士でもあるルーク・スカイウォーカー役で有名なマーク・ハミルのほか、『キャンディマン』のトニー・トッド、『ネバーエンディング・ストーリー』のノア・ハサウェイ、『ターミネーター』のマイケル・ビーン、『マチェーテ』のダニー・トレホ、そして日本からは千葉真一など、たまらないキャストが大集結した本作。特別な訓練を受け、危険な事態になっても部屋のあらゆることを無視するように「器」としての役目をこなす本作の重要な役割である“スシ・ガール”には、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(07)や『アリス・イン・ワンダーランド』(10)などに出演するコートニー・パームが大抜擢された。
監督は、本作が長編デビューとなるカーン・サクストン。ジョージ・A・ロメロ監督主催の短編ゾンビ映画コンテストにて、応募作300本以上の中から見事優秀賞に選ばれ、その名を知らしめた、今後注目の監督である。
ストーリー刑務所で6年間服役したフィッシュは、強盗を起こした他の仲間のことは一切口外せずひたすら沈黙し続けていた。
彼が出所したその夜、4人の仲間たちに出迎えられ、自由になったことを祝うため出所祝いパーティが催された。ディナーテーブルにはなんと、美しい女性の裸の身体の上に寿司を並べた女体盛りが用意された。
やがて男たちは行方のわからない盗品やら昔の因縁やらを巡って険悪になり、口論になり、フィッシュを拷問しはじめるのだった……。
(2012年、アメリカ、上映時間:98分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本・製作・編集:カーン・サクストン
共同脚本・共同製作:デスティン・パフ
共同製作:ニール・フィッシャー、スレン・M・セロン
出演:トニー・トッド、ジェームズ・デュヴァル、ノア・ハサウェイ、アンディ・マッケンジー、マーク・ハミル、コートニー・パーム、千葉真一、ダニー・トレホ、マイケル・ビーンほか
提供・配給
アース・スター エンタテインメント
12/22より、銀座シネパトスほか全国順次ロードショー
オフィシャルサイト
http://www.sushi-girl.net/
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