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2012-12-11 更新
ジャン・レノ&川島なお美
配給:ギャガ
12月22日(土) 銀座テアトルシネマ、新宿シネマカリテ他ロードショー
(C)2012 GAUMONT - TF1 FILMS PRODUCTION - A CONTRACORRIENTE FILMS
12月4日(火)、12月22日(土)に銀座テアトルシネマ他で封切りとなるフランス映画『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』の公開を記念して、「フレンチの神様」ジョエル・ロブションの日本店(恵比寿)にて、日本の美食家が集まりワインを楽しむイベント「ワインギャザリング」が開催された。
特別ゲストとして、映画で三ツ星レストランのシェフを演じたジャン・レノと、美食家代表の川島なお美が登壇しトークショーが行われた。
映画は、長年レストランの星を守ってきた有名シェフ(ジャン・レノ)がスランプになり、店の星を守るために、寄せ集めのシェフたちが奮闘するコメディ。クリスマス時期にぴったりの、ハッピー・エンディングのストーリーとなっている。
ドラえもんの次は、三つ星レストランのシェフ。今回の映画はまさにはまり役だったジャン・レノ。役作りについて聞かれて……。
ジャン・レノ: シェフという職業には敬意を抱いている。同じクオリティの料理を出すことは非常に困難。僕はジョエル・ロブションとも30年来の友人で、ピエール・ガニェールも友人なんだ。今回の役作り? いつも通りのアプローチだよ。本能的直観に役作りを加えていったんだ。
川島なお美の登場で、一気に場は華やかに。流暢なフランス語で挨拶。
ジャン・レノ: 美しさに魅了されています。
川島なお美: 『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』は、涙あり、笑いありのサクセスストーリー。女性とのラブ・ストーリーにも魅了されました。
川島からジャン・レノに「どのシーンが一番印象に残っていますか?」と質問が飛ぶと……。
ジャン・レノ: なかなか難しい質問だね。あえて選ぶなら、“サムライ”のシーンかな(笑)。
映画では、愛というスパイスが、料理には欠かせないことが描かれている。お二人が共感するところは?の質問には……。
川島なお美: 夫には「愛」を食べてもらっています。自分はシェフではないけれど、彼にとっては三ツ星でいたいなと思っています。
ジャン・レノ: すごくシンプルなことだと思う。すべてのことには愛があるんだ。僕は自分のために料理はしない。料理をするのは、友人、家族、愛する人のためになんだ。男性の皆さんにアドバイスをしたい。女性のために料理を作るのは、非常に有効な誘惑の手段ですよ!
最後は、1982年シャトームートンロートシルト、20世紀最大のビックヴィンテージワインで乾杯しイベントを締めくくった。
(オフィシャル素材提供)
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