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作品紹介

トップページ > 作品紹介 JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]

2012-10-29 更新

英題:JAPAN IN A DAY
JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]japan1day
(C)2012 FUJI TELEVISION NETWORK, JAPAN IN A DAY FILMS LTD.

イントロダクション

 日本が、そして世界が自然の脅威に晒された【3.11】から1年。

 「1年後の“あの日”を、あなたはどう過ごしましたか?」

japan1day 映画界の巨匠リドリー・スコットが世界に投げかけたこの問いに対し、YOU TUBEを通して投稿されたのは、日本を中心とした12ヵ国(日本、英国、米国のほか、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)からの、約8000件、総計300時間にものぼる映像の数々。

 一年前の出来ごとに想いを馳せる瞬間、ありきたりの日常を過ごす瞬間、プロポーズをする瞬間、出産の瞬間。これらひとつひとつの瞬間を1本の映画にした時、つながるのは私たちの想い。そこには、どんなドラマが紡ぎだされるのか。

 参加者一人ひとりが創り出すソーシャル・ネットワーク・ムービー。2011年に公開されたリドリー・スコットとトニー・スコット兄弟の『LIFE IN ADAY 地球上のある一日の物語』に続く、日本版『LIFE IN A DAY』プロジェクトの誕生だ。

ストーリー

 特別じゃない日なんて、1日もない。

japan1day 例えば、広げた新聞のいちばん上に、3月11日という日付を見つけて一瞬手が止まる。これから先も、そうした瞬間を迎えるのかもしれません。

 あれから1年後の2012年3月11日。人は、どんな24時間を送ったのでしょうか。ここには、人々がその日撮影した様々なシーンが収められています。

 そんなひとつひとつの映像がつながり、ストーリーになり、一本の映画になっているのを目にするとき、あなたはきっと気づくはずです。

 特別じゃない日なんて、人生には1日もない、ということに。

 2012年3月11日という1日が始まり、終わっていくという特別。

 そして今、自分がここに、生きているという特別。


(2012年、イギリス・日本、上映時間:92分)

キャスト&スタッフ

監督:フィリップ・マーティン、成田岳
製作総指揮:リドリー・スコット、トニー・スコット
エグゼグティブ・プロデューサー:亀山千広
製作・提供:フジテレビジョン

配給
ギャガ
11月3日(土) TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国順次ロードショー

オフィシャルサイト
http://japan-in-a-day.gaga.ne.jp

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