このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2012-10-25 更新
日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作「サイボーグ009」。
『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出す。
メインスタッフは、これまで神山健治監督作品を手がけてきた、アニメーション界最高峰のクリエイターが結集。
キャラクター原案を麻生我等(『精霊の守り人』キャラクターデザイン)、音楽を川井憲次(『精霊の守り人』、『東のエデン』音楽)、美術監督を竹田悠介(『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』美術監督)が務める。
そして本作は、キャラクター&アニメーションを、日本のほこる2Dセルアニメーションの形式をとりながら、全てフル3DCGIアニメーションで制作。
これまで神山健治監督作品を生み出してきた、Production I.Gと共に、今、日本の3DCGIアニメーションの最先端を走るスタジオ、株式会社サンジゲンが共同制作を務める。
神山健治監督が描き出す、ニュー・ヒーロー「リ・サイボーグ」の活躍と、日本のアニメーションの歴史を塗り替える新たな映像表現「リ・アニメーション」に期待が高まる。
ストーリー2013年。ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク……大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。いつ、誰の意志で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックに陥れていた。
かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った9人のサイボーグ戦士がいた。その役目を終え、各々の故国へ帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグたちは、生みの親であるギルモア博士からの呼び掛けによって、再び集結しようとしていた。
全世界同時多発爆破事件の犯人とは?
ヒーロー不在の時代、彼等は、誰がために戦うのか?
彼らが立ち向かう、新たな時代の「正義」とは?
この秋、世界の終わりと共に、新たなヒーローが生まれる!
(2012年、日本、上映時間:103分)
キャスト&スタッフ
脚本・監督:神山健治
原作:石ノ森章太郎
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:麻生我等
プロデューサー:石井朋彦
キャスト:宮野真守(009:島村ジョー役)、小野大輔(002:ジェット・リンク役)、斎藤千和(003:フランソワーズ・アルヌール役)、大川透(004:アルベルト・ハインリヒ役)、丹沢晃之(005:ジェロニモ・ジュニア役)、増岡太郎(006:張々湖役)、吉野裕行(007:グレート・ブリテン役)、杉山紀彰(008:ピュンマ役)、玉川砂記子(001:イワン・ウイスキー役)、勝部演之(ギルモア博士役)
配給
Production I.G/ティ・ジョイ
2012年10月27日(土) 全国公開
オフィシャルサイト
www.ph9.jp