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2012-05-20 更新
小雪、椎名桔平
配給:東宝東和
6月15日(金) TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー
(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
あの<愛らしい白雪姫>が、<戦う白雪姫>へ、大胆変身。白雪姫の物語に、斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ驚異のアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』。このたび、日本語吹替版の公開アフレコ収録およびミニ記者会見が行われ、ラヴェンナ女王役の小雪とハンターのエリック役を担当した椎名桔平が登場した。
大人の魅力にあふれる椎名桔平は洋画のアフレコに初挑戦にもかかわらず、安定感のある演技で、出産後復帰1作目となる小雪さんは、あの有名なセリフ「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」を披露した。
小雪: こんにちは。実写映画のアフレコは初めてだったので、今回は本当に楽しみにしていました。
椎名桔平: 僕は実写の洋画のアフレコが初めてで、人が演じたもののアフレコは難しいですね。基本は自分の呼吸で演じますが、監督の的確な指示があったおかげでやりやすかったです。
小雪: 自分も同じ俳優という仕事をしているので、どういう思いで芝居をされているかが分かるのであわせようと思うのですが、言語が英語と日本語で違うところが難しいですね。英語は的確に物事を伝える言語ですし、日本語は後ろにどんどん補足できる言語ですから、どう伝えていけばよいかすごく考えました。でも、難しいことに出会えるのは勉強になりますので、よかったと思います。
椎名桔平: 小雪さんがおっしゃったように、英語と日本語の違いは感じます。同じ尺で言わないといけないというのは、普段の芝居では考えないことなので難しいですね。
小雪: シャーリーズ・セロンが楽しんで演じているのをすごく感じるので、そのイメージを変えないで伝えようと思いました。今までと違う解釈のストーリーで女王の人生や、椎名さん演じるハンターの描写も詳しく出てくるので、おもしろいです!
椎名桔平: 童話の中で、ハンターのキャラクターはあまり印象にないのですが(笑)、姫を救う役というのが好きなので、楽しく演じました。
小雪: ずっと前にテレビ・ドラマで共演してから今回久しぶりに会って、ベビー・トークで盛り上がりました。
椎名桔平: そうなんです。僕からは子育てのアドバイスもしましたよ!
小雪: 夫が「今までにやったことのない役だからおもしろいんじゃない?」と言ってくれました。怖いだけでなく喜怒哀楽のある役なので、楽しんで演じています。
小雪: 確かに……縁があるのかもしれないですね! 美術や衣装もきれいで、芸術的な面でも楽しめる映画です。
小雪: 小さい頃に私も読みきかせをしてもらった物語なので、アフレコをしてみて、本当に不思議です。ずっと語り継がれている物語というのは、すごいですよね。うちは夫婦そろって俳優なので、絵本の読みきかせは、一般の人より確実にうまいと思います(笑)。
(オフィシャル素材提供)
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