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2008-11-17 更新
イントロダクション
遊びとして楽しむゲームの側面を持ちながら、ストイックに練習に励む人々が戦う、スポーツとしての側面も持ち合わせている“ダーツ”。イギリスではプロ・リーグもあり、日本でも全国で競技会が行われています。『Happy ダーツ』では、30歳、仕事に熱意もなく、すべてが中途半端。そんな女性がダーツにハマり、全国大会を目指し、懸命に練習に励んでいくことで、人生の喜びを再び見出していきます。
主人公・美奈子には、その飾らないキャラクターで、ドラマ・舞台・バラエティと幅広く活躍する辺見えみり。彼女のイメージとは全く違う、仕事に熱意があるわけでもなく、恋愛にも本気になれない、いまどきのOLを見事に演じました。美奈子の憧れの人・篠塚には、ドラマ「ホタルノヒカリ」でヒロインの恋人役を好演、ミュージシャンとしても日本武道館ライブを成功させるなど人気急上昇中の加藤和樹。ライバルの天才ダーツ・プレイヤー八王子には、モデルからバラエティへと活躍の場を広げる森 泉が、映画初出演。
監督・脚本は、インディーズ映画界の女王と言われる松梨智子が同年代の主人公の心の変化を、コミカルに、時に細やかに表現し新境地を開きました。
ストーリー
食品会社に派遣社員として勤める美奈子は、仕事に熱意があるわけでもなく、恋愛にも本気になれない、いまどきのOL。でも、たまたま行ったダーツ・バーで「ダーツ、やってみませんか?」と声をかけてきた店員・篠塚に一目惚れした彼女は、彼に会いたいという下心でダーツを始めることに――。
(2008年、日本、上映時間:86分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:松梨智子
出演:辺見えみり、佐藤仁美、加藤和樹、新田恵利、村杉蝉之介、DAIZO、森次晃嗣、森 泉ほか
配給
クロックワークス
アミューズCQNで公開中ほか、全国順次公開
オフィシャルサイト
http://darts-movie.com/(外部サイト)
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