このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2008-02-29 更新
イントロダクション
原作は2004年に公演された劇団・モダンスイマーズの伝説的な舞台「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」(作・演出:蓬莱竜太)。眠るとその日のことを全て忘れてしまう「高次脳機能障害」をもつ青年・五十嵐が学生プロレスと出会い、脳でなく体が記憶していることで生きる実感を取り戻していく感動青春ストーリーです。
主人公の五十嵐良一を演じるのは佐藤隆太。プロレス研究会のマネージャーにサエコ、OBに宮川大輔、良一の妹に仲里依紗、父に泉谷しげる。監督は弱冠27歳、『タイヨウのうた』の小泉徳宏。
技を覚えられなくてもガチンコで生きる五十嵐の「ダサかっこいい」生き方は、観る人の心と今の世の中を熱くしてくれることでしょう。
作品紹介
在学中にもかかわらず司法試験に難なく合格した「天才五十嵐」こと五十嵐良一(佐藤隆太)は、ある日、プロレス研究会の門を叩いた。去年の学園祭で楽しそうな彼らの試合ぶりを見てから、ずっとメンバーにはいることを夢見ていたという。OBの君島(宮川大輔)から「マリリン仮面」というリングネームをもらった五十嵐は、初めて挑んだ商店街でのデビュー戦で、段取りを忘れて大混乱となるが、逆に観客からは大受けで、一躍人気レスラーとなった。だが、その場に居合わせた五十嵐の妹・茜(仲里依紗)によって、マネージャーの朝岡麻子(サエコ)をはじめとした部員たちは、自転車事故による頭部打撲により、事故以降の記憶は1日で忘れてしまう“高次脳機能障害”となったことを知る。父親の恒雄(泉谷しげる)など周囲がこぞって反対する中、記憶がなくても体が昨日の自分を覚えているからこそプロレスを続けたいという良一。だが、学園祭での試合でその事件は起こったのだった。
(2008年、日本、上映時間:120分))
キャスト&スタッフ
監督:小泉徳宏
原作者:蓬莱竜太(舞台「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」より)
出演:佐藤隆太、サエコ、向井 理、宮川大輔、仲里依紗、泉谷しげるほか
配給
東宝
2008年3月1日(土)全国東宝系ロードショー
オフィシャルサイト
http://www.go-go-igarashi.jp(外部リンク)
関連記事
・エキシビジョン会見