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2008-01-25 更新
イントロダクション
児童文学界のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞など数々の賞を受賞しているキャサリン・パターソン作「テラビシアにかける橋」。子供たちの友情や心の葛藤を描きつつ、空想の王国までをも生き生きと類まれなる想像力で表現した本作は、「親が子供に必ず読ませたい本」として30年にわたり世界中で愛されてきた。
そんな児童文学の金字塔を映画化したのは、あの『ナルニア国物語』のウォルデン・メディア。夢のようなテラビシアの世界を、VFXを駆使して映像化した。監督は『ザ・シンプソンズ』製作でエミー賞を二度受賞し、アメリカで最も人気のある子供番組「ラグラッツ」シリーズで大成功を収めたガボア・クスポ。子供の心を熟知したクスポが新境地を開いた本作は、アメリカではディズニーが配給し、ボックスオフィスを塗り替える大ヒットを記録した。
ジェシーを演じるのは『ザスーラ』の人気子役ジョシュ・ハッチャーソン。レスリーを演じるのは『チャーリーとチョコレート工場』のバイオレット役で一躍ブレイクし、今もっともハリウッドで出演オファーが殺到している新進子役アナソフィア・ロブ。
一流のスタッフと旬なキャストが結集し、永遠に観客の心に刻まれる名作がまたひとつ誕生した。
作品紹介
絵の好きなジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)と、隣に引っ越してきた風変わりな少女レスリー(アナソフィア・ロブ)。いじめられっ子の二人は親友になり、森にテラビシアという「空想の」王国を創り上げる。彼らにとって家や学校には問題が山積みだが、テラビシアでは新しい世界にめぐりあうことができるのだ。
しかし、そんな二人にある日突然の悲劇が降りかかる……。
(2007年、アメリカ、上映時間:95分)
キャスト&スタッフ
監督:ガボア・クスポ
原作:キャサリン・パターソン「テラビシアにかける橋」(偕成社刊)
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ロバート・パトリック、ズーイー・デシャネルほか
配給
東北新社
1月26日(土)より 渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて拡大ロードショー
オフィシャルサイト
http://www.koneko-namida.com(外部リンク)
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