2022-08-24 更新
ブラッド・ピット(レディバグ役)、アーロン・テイラー=ジョンソン(タンジェリン役)、真田広之(エルダー役)、マシ・オカ(車掌役)、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミック(製作)
※舞台挨拶のみ登壇:フワちゃん(日本語吹替版・ホーネット役)、堀内賢雄(日本語吹替版・レディバグ役)
伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超大作『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)に劇場公開される!
8月23日(火)、主演のブラッド・ピット(レディバグ役)、アーロン・テイラー=ジョンソン(タンジェリン役)、真田広之(エルダー役)、マシ・オカ(車掌役)、デヴィッド・リーチ監督、製作のケリー・マコーミックが来日! 東京発・京都行き、時速350kmで爆走する超高速列車を舞台にバトル・アクションが繰り広げられる本作にとっての“終着地”である京都にて、ジャパンプレミア試写会が開催された! 本作のプロモーションのために3年ぶり・14回目の来日を果たしたブラッド・ピット。会場のTOHOシネマズ 二条(京都市中京区)ではレッドカーペットで大興奮の日本のファンたちと触れ合った後、舞台挨拶に登壇。日本語吹替版声優のフワちゃん(ホーネット役)も加わり、25年間ブラッド・ピットの日本語吹替声優をつとめる堀内賢雄(ほりうち・けんゆう)とも初対面! ファンならずとも垂涎の、超絶豪華なイベントとなった。
3年ぶり14回目の来日だが、京都では初の映画イベントとなるブラッド・ピット。会場となるTOHOシネマズ二条のコリドーには真っ赤なレッドカーペットが敷かれ、『ブレット・トレイン』御一行の到着を待ちわびるファンたちが鈴なりに! 期待がMAXに膨らむ中、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之らに続いて、ついにブラッド・ピットが登場!
グレーのスーツに身を包み、笑顔でファンの前に現れたブラッド・ピットは、早速場内の映画パネルの自分の写真と自撮りしてハイテンション! 「数年前に新幹線で京都に訪れたことがあった。映画の撮影時は、その京都の旅を思い出していたけど、今日また新幹線に乗って、今度は映画の撮影を思い出してシュールな気分だよ」「京都にこんなにファンがいるなんて! 僕自身が京都のファンだからとても嬉しい」と京都愛を全開。『ブレット・トレイン』のうちわやモモもんぬいぐるみ、似顔絵等を持ったファンにサインをしたり、ファンのスマホに手を添えて一緒に写真を撮るなど、一人ひとりに心からのファンサービスを行った。
初来日で「やっと日本に来られたよ!」と大喜びのアーロン・テイラー=ジョンソン、「日本の小説が原作の映画に、日本人キャストとして参加し、世界に発信できることが光栄」と日本凱旋の感慨を語る真田広之とも笑顔を交わしながら、盛り上り最高潮のレッドカーペットイベントとなった。
続く舞台挨拶では、25年間ブラッド・ピットの日本語吹替版声優を務める堀内賢雄(ほりうち・けんゆう)の生呼び込みのもと、主題歌「Stayin' Alive」にのってノリノリで登場! MCからの「WELCOME to Kyoto!」の呼びかけに劇中の決めゼリフ「ドウモアリガトウ!」と日本語で答え、会場のボルテージは最高潮に!! 日本語吹替版声優のフワちゃん(ホーネット役)は蛍光色のまばゆい衣装で登場。フワちゃんの衣装はブラッド・ピットも「ファンタスティック!」と絶賛。
ブラッド・ピットは客席をスマホで自撮りし、「京都にまた来られて嬉しい! この映画で僕たちの愛情を感じてください」と客席に投げキッス! トーク中にマイクを落とすハプニングもあったが、「これが(劇中の運の悪い男の)レディバグだ!」と会場を笑いに包んだ。「脚本を読んでとてもワクワクしたし、僕の旧友のデヴィッド・リーチが監督ということにも運命的なものを感じたよ」と語った。
声優・堀内賢雄と初の対面となったブラッド・ピットは、「鏡を見ているようだ!」「(堀内の声は)Sexy!」、堀内賢雄は「映画の中の主人公レディバグは不幸な男だが、今日の僕は超幸運!」とお互いに感動を隠し切れない様子だった。
フワちゃんはブラッド・ピットを前にして「みんな、本物だぜ!? 見て! Amazing!」、キャストたちに「見て! That's my mom!」と客席を指差して英語も交えてご挨拶。マイクを落としたブラッド・ピットをイジって(!?)マイクを放り投げて遊んだり、客席に「本物も最高だけど、映画の中の皆も大好きって言おうよ~、せ~の、大好き!!」と大いに盛り上げた。
ブラットピットと初共演のアーロン・テイラー=ジョンソンは「ものすごい喜び! 毎日が楽しくてしょうがない。僕とブラッドのすごい戦いを見逃さないで!」と語った。
日本凱旋となった真田広之が「ただいま~」と挨拶すると客席は大盛り上がり、ブラッド・ピットとの共演については「とてもフレンドリーで紳士で、映画への情熱が激しく、優しく、日々の撮影が楽しみだった」と絶賛すると、ブラッド・ピットも「ベテランしか持ちえないエレガンス、気品をこの映画に持ち込んでくれた、ドウモアリガトウ」と感謝を述べた。
マシ・オカはブラッド・ピットとの共演について「めっちゃレジェンドなのに、寛大な方。お陰様でアドリブを何百回もやって、ほぼ割愛されましたけど(笑)。めちゃくちゃ楽しかった! 作品も楽しいのでぜひご覧ください」と、日本語で語った。
プロデューサーのケリー・マコーミックは「(映画化用に)脚色された脚本を読んでから原作を読みました。原作小説のキャラクターをさらに増幅させることを大切にしました」、デヴィッド・リーチ監督は「見ていて楽しい日本、日本文化への愛を込めながらも、少し誇張した現実逃避できるような世界を楽しんでください。日本のアニメや漫画の持つポップでカラフルなセンスを入れました」と、映画の魅力を語った。
尚、本イベントはTOHOシネマズ二条の別スクリーン、TOHOシネマズ新宿・109シネマズ名古屋・UC札幌・キャナルシティ博多のIMAXシアターにも同時中継された。SPE公式YouTube・LINE・Twitterでも生配信され、多くのファンたちにも同時視聴された。
(オフィシャル素材提供)
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