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『虹が落ちる前に』第23回ハンブルク日本映画祭にて「ハンブルク日本映画祭賞」受賞！

2022-03-03 更新

• 作品紹介

　バンドマンの恋愛と人生を描いた映画『虹が落ちる前に』が、３月19日(土)より新宿K's cinema、アップリンク吉祥寺、横浜シネマリン、シネ・ヌーヴォほか全国順次公開となる。

　売れないバンドを続ける気の弱い主人公・公平は、自分の現状に満足してはいないけれど、周りにいる仲間や大切な彼女がいることに甘え日々を過ごしていた。しかしある日、事件に巻き込まれ全てを無くしてしまう。今までの日常を取り戻せないことを知った公平は、前に進む決断をして、『ある』曲を作り始めるが……。

　優柔不断な主人公・公平を演じるのは、門真国際映画祭にて最優秀主演男優賞を獲得した守山龍之介。一歩踏み出せずにいる公平を支え続ける彼女の役に、数々のドラマやCMにも出演し、同じく門真国際映画祭にて助演女優賞を受賞した畦田ひとみ。また賢島映画祭にて助演男優賞を受賞し、門真国際映画祭でも助演男優賞受賞の白磯大知を筆頭に、末松暢茂、梶田冬磨、昆 竜弥、板垣雄大、田宮 拓、バンダリ亜砂也など個性豊かな俳優たちが出演している。

　監督は、本作が長編映画初監督作品となるKoji Uehara。Koji Ueharaは、自らがプロデューサーとなり、監督、脚本、衣装、音楽、編集、照明と多岐に渡り指揮を取り、初の長編監督作品でありながら、国内様々な映画祭にて賞を受賞。更に、本作のために制作兼配給会社を立ち上げ、自主制作の初監督作品として異例の全国上映を果たし、2021年、映画界、エンタメ界に衝撃を走らせた。一見、ありきたりなテーマと思わせながら、リアルな描写や圧倒的な映像美により一作目にして独自の世界観を確立したと話題を呼んでいる。

　本作が、第23回ハンブルク日本映画祭“JFFH2022”にて「ハンブルグ日本映画祭賞」を受賞し、６月、ドイツ・ハンブルクで開催される映画祭にて上映が決定した！

■ 映画祭 公式サイト： jmf.tokyo/__trashed-2/　（外部サイト）

　そしてアップリンク吉祥寺での公開決定を受け、吉祥寺が街をあげて、映画『虹が落ちる前に』を全面的にサポートすることが発表となった。

　自らもアーティストとしての経歴を持ち音楽に深い関わりを持つ Koji Uehara の長編映画初監督作品の公開を祝い、音楽、食、ファッションなど様々なカルチャーを巻き込み「吉祥寺 CULTURE PARTY」と題して吉祥寺に構える約40の店舗が、店内ポスター掲示・フライヤー設置、特別 MAP の展開、そして映画の半券を持参すると各店舗で特典プレゼントなど実施する。

　詳細は『虹が落ちる前に』公式サイト内の特設ページにて随時更新される。公式Instagramではポスター掲示店舗の紹介も日々アップしている。

　３月は、この『吉祥寺 CULTURE PARTY』で映画にも、吉祥寺カルチャーにも触れよう！　誰もやったことのないKoji Uehara作品×吉祥寺のお祭りをお見逃しなく。
　※ キャンペーン期間 : 2022年３月８日(金)～３月31日(木)
　前売り券、当日券ともに全劇場のチケット半券ご持参でサービスを受けられる。詳細は公式サイトにて（http://www.nijiochi.com/、外部サイト）。

　

（オフィシャル素材提供）

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