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『コネクション』初日舞台挨拶

2022-02-27 更新

主演:杉枝真結、共演:川上将大、窪田美沙、瀬戸啓太
監督:井川楊枝

コネクションconnection ©映画「コネクション」製作委員会
MARCOT
池袋シネマ・ロサにて公開中!

 杉枝真結×上田堪大のダブル主演で贈る危険度MAXな裏社会取材を描いた映画『コネクション』の初日舞台挨拶が2月25日(金)、池袋シネマ・ロサで行われ、主演の杉枝真結、共演の川上将大、窪田美沙、瀬戸啓太、メガホンをとった井川楊枝監督が登壇した。


 裏社会を取材する我が道を突き進む26歳の女性ルポライター・浅間綾乃(杉枝)がカメラマンの半沢海斗(上田堪大)とともに、クセが強いヤバイ奴らと出逢いまくり厄介な出来事に巻き込まれていく様子が描かれる本作。

 上田とともにW主演を務めた杉枝は、「私自身、本格的な演技の経験というのは今回が初でした。そして公開となる映画の出演も初めてで、初めて尽くしの門出を皆さんと迎えられたことが、まず嬉しく思います」と映画公開を喜び、演技経験があまりない中、どうやってここまでの完成度の高さに持っていけたのか尋ねられると「演技という経験はなかったんですけど、表現するということはアーティストなどの活動もしておりまして、何事にも表現をするということが好きで、幼いころから小説を読んだりするのも好きだったので、いろいろと想像したり、私の中でいろいろと生み出すということもすごく好きで、そういった部分がスクリーンに綾乃という役として乗っていたら嬉しいなと思います」と答えた。

 家出少女の双葉星香役を演じる窪田は、撮影当時26歳だったそうだが、17歳の役を演じるにあたってどのように役作りをしたのか尋ねられると「形から入ろうということで、髪を人生で初めて明るく染めました。そして17歳ということですが、私は普段から子どもっぽいところがあるのでそこは意識せず、素ではないんですけど気をつかったのはそれくらいで、あとは監督の演出に従って演じさせていただきました」と明かすと、杉枝から「けっこう素だった気もしますよ(笑)」と声が飛ぶと、窪田は「じゃあ素です!」と受け入れ、会場に笑いを誘った。

 怪しい商品を販売する闇の販売屋で、悪い奴だが主人公を助ける八神カイジ役を演じる川上は、以前、井川監督作『衿まき女』でいじめっ子のリーダー役として出演していたが、今回の役を演じた感想を求められると「お話をいただいたときは“闇の販売屋”ということで、『衿まき女』のときに似たような感じなのかなと思ったんですけど、全然違うアプローチでお声がけいただいたので嬉しかったです」と笑顔で語り、「僕はどちらかというといじめっ子リーダーみたいな印象を持たれるので、逆に主人公たちを助けたり、悪い部分じゃないところにフューチャーしていただける人間味のある役をいただき感謝しております」と頭を下げた。

 怪しい詐欺まがいのセミナー運営者・浜崎さとし役を演じる瀬戸は、主人公のライバル役でもある同役を演じた感想を聞かれると「僕は役者をやっている上で人を騙していますので……」とコメントし、杉枝から「ボケたつもりですか(笑)?」とツッコミが飛ぶと、浜崎「真面目です(笑)!。役者としては皆さんを騙して、いろいろな人に感動を与えたりしているんですけど、今回の役は本当に人に悪いことをしていて、主人公とバチバチするシーンがあったりして、僕は今まで主人公など正義感が強い役が多かったので、今回はこういう挑戦をさせていただけて、すごく楽しくやらせてもらいました」と語った。

 また、撮影時の印象的な出来事を尋ねられると、杉枝は最終日に撮影したという窪田との部屋でのシーンを挙げ「それまではアクティブに外で走り回ったり、隠れたり、動きのある激しいシーンをずっと撮影していたので、雰囲気の変わったあのお部屋のシーンは落ち着いてもいましたし、撮影中も窪田さんとはずっと一緒にいたので、年齢は役柄的には逆なんですけど、気づいたら私も恐縮ながらお姉ちゃんみたいな気持ちになっていたりして楽しかったです」と声を弾ませ、「セリフを間違えちゃったりしても、お互いに和気あいあいとして、本当に姉妹のような掛け合いをさせてもらったので、私はすごく覚えていました」とにっこり。

 窪田も同シーンが印象的なようで「本当にラストのラストに撮ったので、ちょっと寂しくもあり、独特な感情になりました。(年齢は)私のほうが上なんですけど(杉枝は)本当にお姉ちゃんって感じで、私に姉はいないんですけど、本当のお姉ちゃんのように慕わせていただいて、本当に楽しかったです。ありがとうございました」と杉枝に感謝した。

 さらに、この日は登壇できなかったW主演の上田堪大について聞かれた杉枝は「お芝居の中でも、私が無茶を言ってたくさん助けられるような役だったんですけど、実際の現場でもそういうことがありました」といい、「私は映画の現場が初めてだったので、先輩にいろいろとお話を伺いながら、でもバランスよく裏では他愛もない話もしていただいたんですけど、私が『こう演じたいんですけどどうですか?』ってお話をさせていただいたら、真面目にお芝居のお話をしてくださって、オンとオフのメリハリがあって、短い期間での撮影だったので、2人ともほとんど寝ていない状態だったんですけど、そんな中でもそのメリハリが、楽しく現場でもご一緒させていただけた要因だったのかなと思います」と上田に感謝した。



(オフィシャル素材提供)



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