2022-05-12 更新
“水谷 豊”監督作品第3弾『太陽とボレロ』。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(17)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(19)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききった。オリジナルの映画を作り続けている水谷 豊の監督作品第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げている。エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷が生み出す最新作『太陽とボレロ』は6月に公開!
水谷監督作品3作目となる今作は“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を洒脱なエンターテインメント作品として作り上げている。
主人公・花村理子役を演じるのは檀れい。宝塚歌劇団所属時には月組・星組それぞれでトップ娘役に抜擢され、退団後も日本アカデミー賞を受賞するなど確かなキャリアを積み上げてきた檀が満を持して本作『太陽とボレロ』で映画初主演を飾る!
個性豊かな登場人物たちの人間模様と上質な音楽に魅せられ、最後にはさわやかな感動とともに、明日への一歩に勇気をくれる物語となっている。
「今日、私たちは、解散をします。」
ある地方都市で18年間活動を続けてきたアマチュア交響楽団の解散が決まった。
それを期に超個性派の楽団メンバーの人生も大迷走! 主宰者の花村理子は彼らに翻弄されながらも最後のコンサートを計画するが不協和音が響き、問題山積みの中、全員の様々な思いをのせたコンサートがはじまってしまう。
理子はバラバラの楽団員を一つにできるのか? 最後のそして最高の舞台となるのか?
(2022年、日本、上映時間:133分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:水谷 豊
制作プロダクション:東映東京撮影所 東映テレビ・プロダクション
出演:檀れい、石丸幹二、町田啓太、森マリア、田口浩正、永岡 佑、梅舟惟永、木越 明、高瀬哲朗、藤吉久美子、田中要次、六平直政、山中崇史、河相我聞、原田龍二、檀ふみ、水谷 豊ほか
配給
東映
2022年6月3日(金) 全国ロードショー
■ オフィシャル・サイト: sun-bolero.jp (外部サイト)