2022-01-29 更新
英題:Resident Evil: Welcome To Raccoon Cityミラ・ジョヴォヴィッチ主演で大ヒットした映画『バイオハザード』シリーズ。2002年から2016年までに6作品が製作され、ゲームには登場しない主人公アリスとアンブレラ社との壮大な戦いは完結。
ファン待望の最新作である本作は、全世界のシリーズ累計売上本数が1億2000万本を超える大ヒット・ゲーム・シリーズ「バイオハザード」の原点を描く。ホラー要素を余すことなく演出に取り込み、ゲームの世界観やアクションを再現した映像を体感できる新シリーズが始動する。
アメリカ合衆国中西部に位置するラクーンシティ。自然豊かなこの街の郊外に以前は製薬会社アンブレラ社の工場が存在したが、今はその殆どの施設は移転してしまっている。
このアンブレラ社が秘密裏に研究開発を進めていた“何か”が街の住民たちに大きな健康被害を与えているとのメッセージを受け取ったクレア。 ラクーンシティの施設で育ったクレアは、その真実を突き止めるべく、R.P.D.(ラクーン市警)で特殊部隊=S.T.A.R.S.の隊員である兄・クリスのもとを訪ねる。
クレアはクリスにこの事実を訴えるも「お前は昔から陰謀論を持ち出すが、デタラメだ」と取り合ってくれない。 しかしその時、街中に大音量のサイレンが鳴り響く。アンブレラ社から住民に自宅で待機するよう警報が発せられたのだ。クリスは急ぎ署に出向き、S.T.A.R.S.の隊員である、ジル、ウェスカーと共に、郊外にあるスペンサー邸で消息を絶った同僚を捜索するため、ヘリコプターで出動する。
一方、クレアはクリスを追いかけR.P.D.に。しかし、既に住民たちの身体には変化が起き始めていた。その皮膚は腐乱し、口や目から血液が流れ落ち、死体のような状態にも関わらず、人肉を欲し彷徨うゾンビと化したのだ。
ペンサー邸ではクリスたちの壮絶なサバイバルが繰り広げられ、R.P.D.内でも、クレアそして新人警官のレオンに、ゾンビたちが襲いかかる。
(2021年、アメリカ、上映時間:107分、PG12)
キャスト&スタッフ
脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:カヤ・スコデラリオ(クレア・レッドフィールド役)、ハナ・ジョン=カーメン(ジル・バレンタイン役)、ロビー・アメル(クリス・レッドフィールド役)、トム・ホッパー(アルバート・ウェスカー役)、アヴァン・ジョーギア(レオン・S・ケネディ役)、ドナル・ローグ(ブライアン・アイアンズ役)、ニール・マクドノー(ウィリアム・バーキン役)ほか
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
大ヒット上映中!
■ 公式サイト: https://www.biomovie.jp/ (外部サイト)
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