2021-07-15 更新
コン・ユ&パク・ボゴム出演映画『SEOBOK/ソボク』が、7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国公開となる。
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホン。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを護衛する任務が与えられる。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく――。しかし、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく――。
死を目の前にした元情報局エージェント・ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』など出演作を必ずヒットに導く韓国映画界のトップスター、コン・ユ。死ぬことのない永遠という時間の中に閉じ込められた人類初のクローン・ソボク役には青春スターとして圧倒的な人気を誇るパク・ボゴム。監督は『建築学概論』のイ・ヨンジュがつとめ、本国では今年最大の話題作として注目を浴び、初登場No.1を記録! “死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。対極の定めを生きる2人が、互いのために宿命に抗い、行き着くクライマックスに涙が止まらない。
この度解禁になったのは、コン・ユとパク・ボゴムの日本のファンに向けてのメッセージ動画。日本語での自己紹介と合わせ、まもなく日本で初日を迎える本作のストーリーを紹介している。
映像は「こんにちは。皆さん、はじめまして。パク・ボゴムです」「コン・ユです」と二人が元気に挨拶する姿から始まり、交互にストーリーが解説される。そして「既存の韓国映画にはない新しい作品です」と作品の魅力をアピールするボゴムに、「日本の皆さん、ぜひ映画館でご覧ください」と続けるコン・ユ。最後は「応援よろしくお願いします」と爽やかな笑顔で締め、すっかり息ぴったりの二人の様子が伺える。
イ・ヨンジュ監督は2人のキャスティングについて「第一希望だった」と語っており、コン・ユには一度オファーを辞退されるも、シナリオの細部を書き直し再オファーをしたという経緯がある。また、ソボク役についても、パク・ボゴムの出演が得られなかった場合は新人をキャスティングするつもりだったと明かしている。監督の熱意によってキャスティングされた二人の演技に期待がかかる。
(オフィシャル素材提供)
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