2021-07-15 更新
久米田康治先生、村野佑太監督、高橋李依、安野希世乃、小澤亜李、本渡 楓、和氣あず未
現在上映中の『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』の公開記念舞台挨拶が7月11日、都内にて行われ原作者の久米田康治先生、村野佑太監督、高橋李依(後藤 姫役)、安野希世乃(墨田羅砂役)、小澤亜李(古武シルビア役)、本渡 楓(東御ひな役)、和氣あず未(橘地莉子役)が登壇した。【―Girlsday―】と銘打った今回の舞台挨拶。原作者の久米田先生、村野監督と5名の女性声優陣ということで、華やかな舞台挨拶となった。
本作は、愛と笑い、ちょっと感動の漫画家パパ×娘物語「かくしごと」の劇場編集版。久米田康治画業30周年記念作品であり、劇場編集版として新規カットを追加し、TVアニメで描かれなかったもうひとつのラストを描き切る。父娘のさらなる“かくしごと”の箱が今開く。
「昨日は村野監督とね、地獄のような舞台挨拶を……」と冒頭から自虐コメントの久米田先生。昨日は、久米田先生と村野監督が2人で舞台挨拶に登壇しており、村野監督も「(今日は)目立たないようにと思っていたら、先生とまさかのコンビのような衣装で……」と苦笑い。久米田先生と村野監督は共に、茶色系の衣装を着用していたこともありコンビ感満載。
改めて劇場編集版の本作について、高橋は「とても嬉しかったです。TVアニメも演じきったという思いと、良いものが作れたという自負はありましたが、劇場編集版というやり方があったのかと! TVアニメと劇場編集版、どちらも完成形として素敵な内容だなと思います」と満面の笑みで答えた。安野は「本当に美しい色彩の世界観がスクリーンで観ることができて、思い出巡りだなと思いました。最後がニクイですよね」とアピールした。
小澤は「『かくしごと』の良いところが凝縮されている」と大絶賛。「ホットなうちに『かくしごと』の供給を受けられて嬉しいです」とコメント。本渡は「気になっていた劇場版の続きが、来場者特典の冊子で読めるということで……。本当にどうすればこんなに面白いものが思い付くですか先生?」と、久米田先生に問いかけた、久米田先生は「いやいや、面白かったらもっと売れてますよ~」と謙遜。和氣は、本作の試写会での出来事を振り返り「たまたま“めぐろがわたんていじむしょ”の4人が揃っていて、懐かしい気持ちになりました。(観終わったあとは)みんなで拍手して、ジーンとしていました」と、4人揃って感動したことを振り返る。
和気藹々とイベントが進む中、あっという間に最後の質問に。久米田先生は「“全裸漫画家”というタイトルであれば、ネットフリックスで配信してもらえるのかな……なんて(笑)」とジョークを飛ばし、「本日はありがとうございました」と挨拶。高橋は「大好きな作品をTVアニメで演じきって、また劇場編集版というもう1つのエンディングを演じきれたことが嬉しいです。また『かくしごと』を知らない人のために、『かくしごと』のソムリエになって、この作品をオススメしてもらえると嬉しいです!」と話し、舞台挨拶の幕を閉じた。
劇場限定版Blu-ray情報
【タイトル】:『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』劇場限定版Blu-ray
【発売日】:公開劇場の売店で発売中
【価格】:Blu-ray:9,900円(税込)
【品番】:EYX1-13366
【収録内容】:劇場編集版 本編
【特典映像】:特報、本予告
【仕様&封入特典】:
久米田康治キービジュアル仕様特製BOX/絵コンテ集/ブックレット/商品購入者対象 抽選プレゼントキャンペーン応募ハガキ
※商品の収録内容、特典及び仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※劇場限定版Blu-rayの販売は数量限定に付き、なくなり次第終了となります。
※お一人様1点の購入に限らせていただきます。
<抽選プレゼントキャンペーン内容>
商品に封入されている専用ハガキを使用してご応募いただくと、抽選で合計6名様にスペシャルな景品をプレゼントいたします。(応募締切:2021年8月15日(日) ※当日消印有効)
<キャンペーン景品>
① 原作:久米田康治先生イラスト&サイン入り色紙 … 2名様
② 後藤可久士役:神谷浩史さんサイン入り台本 … 2名様
③ 後藤姫役:高橋李依さんサイン入り台本 … 2名様
(オフィシャル素材提供)
関連記事