2020-07-03 更新
オルガ・キュリレンコが肉体の限界に挑む、本格アクション超大作『ザ・クーリエ』が、本日7月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の“未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦”にて公開となる。
本作の主人公は、シリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊最強の女。戦地で兄を失い、表舞台から姿を消し、血塗られた過去を償うように運び屋としてひっそりと生きていたが、犯罪に巻き込まれ巨悪に戦いを挑む。
主演を『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが務め、シリア、ニューヨーク、ロンドンを舞台にタフでハードなヒロインが暴れまくる。オルガは猛スピードのバイクアクション、格闘、銃撃戦をほぼスタントなしで挑んだ。また、巨大犯罪組織のボス、マニングス役をゲイリー・オールドマンが演じ、ウィリアム・モーズリー、ダーモット・マローニーが共演する。
また、撮影監督を『96時間』のミシェル・アブラモヴィッチが務め、製作総指揮に『ザ・フォーリナー/復讐者』のウェイン・マーク・ゴッドフリーと『大脱出 シリーズ』のバリー・ブルッカーが名を連ねた。
公開された予告には、マニングスの殺人現場を目撃してしまった証人ニックを守るヒロインの姿が。彼女はニックを乗せてバイクを駆る。そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る。どこまでも知恵が回り、冷酷な暗殺者たちから逃れる術はないのか。彼女は究極の戦術で、敵に立ち向かう!
(オフィシャル素材提供)
関連記事