2020-07-03 更新
講談社『Kiss』にて連載された鈴木由美子の人気漫画「いけいけ!バカオンナ」を実写映画化。
「白鳥麗子でございます!」(講談社)などで知られる鈴木由美子の同名漫画は、主人公・杉山結子と女友達の友情を描いた自伝的作品だが、原作のバブル時代を現代に設定を変え、恋愛・仕事・友情と山積みの問題を抱える現代アラサー女子たちのリアルを描いた物語が展開される。
オンナの友情は儚いなんて、誰が言ったのか!? 妬み、嫉妬、いろいろあってもオンナがスクラム組んだら怖いものなんてなし! オンナはみんな、ど根性!!
そんな「オンナ」の肩書を持ったすべての人に共感を呼ぶ、“分かる!”が満載の物語。
笑って、泣いて、また明日は「我が道を行け!!」
アラサー女子・杉山ユウコ(文音)は、外では自由奔放なイケイケな女を気取っているが、私生活では地味で質素な生活を送る“超”のつく見栄っ張りな性格。ある日、ハーフで美人の澤野セツコ(石田ニコル)と出会い、お互いの存在に火花を飛ばす!
アラサーでいまだロストヴァージンを迎えていないユウコは、友人の中川エミ(真魚)と一緒に彼氏獲得に励む日々。そんな折、アカウントフォロワー1万越えのセツコの真の姿を見てしまったユウコは、急に彼女に親近感を持ち始め、自分と“同じ人種”のセツコとの間に友情が芽生え出す。
やっと彼氏らしき男と巡り合ったユウコだったが、友達に自慢するには程遠い男。仕事と恋愛を頑張る日々の中、理想と現実のギャップに思わずため息……。
そんな矢先、美人のセツコが突如結婚すると言い出した!紹介された彼氏は!? 訳もなく、セツコの結婚にダメだしのユウコ。果たして「女の友情」ははかないものなのか……それとも……。
(2019年、日本、上映時間:109分)
キャスト&スタッフ
監督:永田 琴
原作:鈴木由美子『いけいけ!バカオンナ』(講談社「Kiss」所載)
脚本:北川亜矢子
主題歌:AISHA「My Home」(W Music Labels)
出演:文音、石田ニコル、真魚、小野塚勇人、花沢将人、藤田 富、菅谷哲也、小西遼生、田中要次ほか
配給
アークエンタテインメント
7月31日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!
■ オフィシャル・サイト: http://gogo-bakawoman.jp/ (外部サイト)
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