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『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』
公開記念舞台挨拶

2020-01-26 更新

小林よしひさ、上原りさ

映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!eiga-okaasan 配給:日活/ライブ・ビューイング・ジャパン
シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開中!
© 2020「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」製作委員会

 1959年に放送が開始され、今年で60周年となる人気子ども番組「おかあさんといっしょ」。昨年9月に初めて映画化・劇場公開され、大きな話題を集めた『映画 おかあさんといっしょ』が、親子で楽しめる体験型映画としてさらにパワーアップ!『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』が、全国ロードショー中!

 本作は、“映画館でいっぱい遊ぼう!”のコンセプトのもと、お兄さんお姉さんたちと歌ったり踊ったり、みんなで一緒に参加できるクイズなど、親子で楽しめる体験型ムービー。大人気の体操「からだ☆ダンダン」「ブンバ・ボーン!」、手遊びでおなじみの「パンダうさぎコアラ」「こぶたぬきつねこ」、そして「シェイクシェイクげんき!」「おまめ戦隊ビビンビ~ン」など人気曲がたくさん登場する。さらに上映中も照明はまっくらにならないなど、小さなお子さまを映画館に安心して連れていける環境で、お子さまの映画館デビューを応援! 映画のラストには、スクリーンのお兄さん、お姉さんたちといっしょに撮影できる<記念写真撮影タイム>があり、映画館デビューの思い出を残すことができる65分!

 この度、本作の公開記念舞台挨拶が行われ、昨年の春に番組を卒業し、『映画 おかあさんといっしょ』で久しぶりに帰ってきた、小林よしひさと上原りさが登壇した。


 上映後の熱気冷めやらぬ中、“よしお兄さん”こと小林よしひさ、“りさお姉さん”こと上原りさが舞台に姿を現すと、会場は大きな拍手で包まれた。会場には、映画の入場者プレゼントの“すりかえかめんのお面”被っている子どもの姿も見られる中、二人は会場に集まった親子に向け、「みんな、元気~!? よしお兄さんもりさお姉さんも元気~!!」と、さっそく息ピッタリの挨拶を見せ会場を沸かせた。

 映画で久しぶりに帰ってくるよしお兄さんとりさお姉さんだが、昨年の春に番組を卒業してから約10ヵ月が経過。卒業後の変化を聞かれたよしお兄さんは「まだ10ヵ月なんですが、もう2~3年くらい経ったような気持ちですね。というのも、ドラマに出演したりバラエティ番組への出演、さらにSNSを始めたり、“初めて”のことが多かったので、本当にあっという間でしたね」と回顧。一方でりさお姉さんも「私も初めての経験がいっぱいありました。それこそ、バラエティ番組に出演させていただくのもそうですし、『おかあさんといっしょ』に出演していた頃には想像もつかなかったような経験をたくさんすることが出来たので、不思議な感じでしたね」と、それぞれ卒業後の心境を振り返る。

 話題は二人が出演する本作の話に。MCから、本作の中で特にお気に入りなシーンや注目して欲しいシーンについて問われると、よしお兄さんは「いっぱいありますが、一番最後に登場する、出演者みんなで一緒に歌うシーンですね。『おかあさんといっしょ』を象徴するような感じもして、すごく気に入っています」と、“おかあさんといっしょ愛”を滲ませながら回答。りさお姉さんは「だいすけお兄さん(横山だいすけ)や賀来賢人さんが出演されているシーンも見どころの一つだと思います! 前作に引き続き、『ガラピコぷ~』のみんなも今回登場するのですが、いつもとまた違う魅力もあって、そんなところも見どころの一つだと思います」とコメントし、映画ならではの見応えたっぷりな本作の魅力を熱弁した。

 さらに舞台挨拶では、よしお兄さん&りさお姉さんが、『映画 おかあさんといっしょ』にも登場する、大人気の手遊び歌「パンダうさぎコアラ」を生披露!

 よしお兄さんの「一緒に遊んでくれる人~!?」という呼びかけに、多くの子どもたちが大きな声で応え、会場に集まった親子みんなで一緒に「パンダうさぎコアラ」で仲良く手遊び。曲のテンポは速くなったり遅くなったり、さらに歌の途中で“アルパカ”や“オカピ”なども登場するなど、二人のサービス精神たっぷりで息ピッタリな手遊びに、子どもたちは終始大興奮!! 場内からは歓声が沸き起こる場面も見られた。


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 そして舞台挨拶の後半では、映画公式Twitterで一般の方から募集した質問に、よしお兄さん&りさお姉さんそれぞれご本人が回答するコーナーも実施した。

 まずはよしお兄さんに、「お子さんを可愛いと思う瞬間は?」という質問が。よしお兄さんは「寝ていても泣いていても怒っていても、常に可愛いのですが……」と前置きしつつ、「この前、ちょうど何日か地方に行って家を空けていて。久しぶりに夜自宅に帰宅した時、子どもが玄関にいて、僕を見つけるなり走ってぎゅっとしてくれたことがあったのですが、会えなかった分もあり、あれはすごく可愛かったですね」と答え、頬を緩ませていた。

 続いての質問は、「ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんたちとの撮影中のエピソードは?」という質問が。「やっぱり映画なので撮影時間が長かったのですが、ずっと一緒にいましたね」とコメントするよしお兄さんに、りさお姉さんも大きく頷き「ずっと一緒に話していましたよね」と仲睦まじい様子を振り返る。「修学旅行みたいな感じもありましたね。その楽しい雰囲気のまま撮影に入ることが出来たので、それが本作から滲み出る“温かさ”に繋がったんじゃないかなと思います」とコメントし、出演者たちの絆の強さを滲ませていた。

 さらに最後の質問では、映画はもちろん番組内でも様々な歌や体操を披露してきた二人に向け、「子どもの頃好きだった歌は?」という質問が。思わず「いっぱいあるなぁ……」と悩む様子を見せる二人でしたが、よしお兄さんは「いっぱいあるんですが、『赤鬼と青鬼のタンゴ』でしたね。すごく歌詞も印象的で記憶に残っています」とコメント。一方で、りさお姉さんは『虹の向こうに』を挙げ、「けんたろうお兄さん、あゆみお姉さんが番組で歌っている姿を見ていた自分が、番組で初めて『虹の向こうに』を歌ったときに、ぞわーっと鳥肌が立ちましたね。一気に自分が子ども時代に引き戻される感じもあって」と、当時の思い出を語った。

 最後に一言ずつメッセージを求められると、「体操があったり、クイズがあったり、今日観ていただいて、“映画”ならではの楽しさがより伝わったかなと思います。何回観ても楽しい作品だと思いますので、ぜひまた足を運んでいただけたら嬉しいです! 今日観てくれた感想もたくさん伝えてくださいね!」(よしお兄さん)、「みんな歌って踊っていっぱい遊べたかな? 今日はお父さんお母さんと一緒に来てくれたお友達も多いと思います。次はお友達と一緒に来てくれたら嬉しいです。ぜひ、何度も観にきてくれたら嬉しいです」(りさお姉さん)とコメント。最後は大きな声で「またね~!!」と、会場に集まった子どもたちに最後まで手を振りながら、会場を後にした。



(オフィシャル素材提供)



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