2020-01-15 更新
累計発行部数50万部突破を誇り映画化もニュースとなったミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士の話題作で、あの「大泉 洋」を主人公にあてがき(その役をあらかじめ決めた俳優を想定して書き下ろすこと)し、表紙モデルにも起用、2018年本屋大賞にランクインされ、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(角川文庫刊)。その前代未聞の小説が、もちろん大泉 洋を主演に迎え、吉田大八監督により映画化が決定! 国民的俳優と日本アカデミー賞監督との最強タッグで、邦画界最高峰のエンターテインメント作品が誕生する。
舞台となるのは、大手出版社「薫風社」。創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉 洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる……。しかし速水は、一見頼りないながらも実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた! 嘘、裏切り、リーク、告発……クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”の奇策とは!?
先日松岡茉優、佐藤浩市の参戦が発表され話題沸騰中の本作だが、この度、さらに12人の追加キャストを発表!
ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代 聖(やしろ・ひじり)に宮沢氷魚。そして矢代とともに速水率いる「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデル城島 咲(じょうじま・さき)に池田エライザ。
亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高(いば・これたか)に中村倫也。その惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生(くどう・かずお)に佐野史郎。伝統ある薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長であり、速水と敵対する江波百合子(えなみ・ゆりこ)に木村佳乃。江波の忠実な部下である編集者・三村洋一(みむら・よういち)に和田聰宏。編集長の速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長・柴崎真一(しばさき・しんいち)に坪倉由幸。
改革派の専務・東松(佐藤)と手を取る大手外資ファンド代表の郡 司一(ぐんじ・はじめ)に斎藤 工。
ヒロイン・高野の父で、小さな書店の店主・高野民生(たかの・たみお)に塚本晋也。そして高野が接触する謎の男にリリー・フランキー。速水のよき相談相手であり、お茶の間でも人気の文芸評論家・久谷ありさ(くたに・ありさ)に小林聡美。
そして、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家・二階堂大作(にかいどう・だいさく)に國村 隼。
若手からベテランまで、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろい! がけっぷち出版社で繰り広げられる、仁義なき騙し合いバトルに花を添える。
また、公開日が6月19日(金)に決定。
最後に笑うのは誰か!? 今夏、すべての大人が楽しめる本格エンターテインメント映画が誕生!
映画『騙し絵の牙』
■監督:吉田大八
■脚本:楠野一郎、吉田大八
■原作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫刊)
■出演:大泉 洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤 工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、石橋けい、森 優作、後藤剛範、中野英樹、赤間麻里子、山本 學、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村 隼、木村佳乃、小林聡美、佐藤浩市ほか
■配給:松竹
■公開:6月19日 全国ロードショー
オフィシャル・サイト
movies.shochiku.co.jp/damashienokiba/ (外部サイト)
(オフィシャル素材提供)
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