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2019-08-05 更新
『ニーチェの馬』、『ヴェルクマイスター・ハーモニー』などのハンガリーを代表する巨匠タル・ベーラ監督。彼が足かけ4年の歳月をかけて完成させた伝説の傑作『サタンタンゴ』(1994)が、製作から25年を経て、4Kデジタル・レストア版でシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて9月13日(金)より日本劇場初公開となる。
この度、『ニーチェの馬』(11)を最後に監督業からの引退を表明していたタル・ベーラが、『サタンタンゴ』の日本公開に合わせて約8年ぶりに来日することが決定した。
今回の来日では、『サタンタンゴ』の9月公開に合わせて舞台挨拶を行う予定。詳細は順次作品HP、公式SNS(Twitter @TarrBela_jp / Facebook @TarrBela.jp)で発表される。
今年2月、ベルリン映画祭で『サタンタンゴ』25年ぶり凱旋上映に登壇した際に「強くなれ、抵抗しろ、外に出ろ」と観客へ向けて力強いメッセージを発信したタル・ベーラ。待望の日本公開に期待を高める日本のファンに、一体どんな言葉を投げかけるのだろうか。
(オフィシャル素材提供)
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