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2019-04-17 更新
横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原 健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督
「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げた「チア男子!!」。朝井作品ならではの一人ひとりの抱えるドラマやキャラクター性の秀逸さで人気になり、これまでアニメ化や舞台化されてきた「チア男子!!」がついに実写映画化。5月10日(金)に公開となる。
この度、品川ステラボールにて完成披露試写会が実施され、横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原 健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督が登壇した。
大勢の観客の熱気に包まれた会場に、本作のモデルとなった早稲田大学男子チアリーディングチーム“SHOCKERS”が登壇!“リアルチア男子”が、本イベントのために準備されたスペシャルパフォーマンスを披露し、会場は熱狂の渦に! そして、満を持して本作の中で男子チアリーディングチーム“BREAKERS”を結成した横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原 健、小平大智、そして浅香航大と、今大注目の豪華若手俳優7人と監督が登壇すると、大きな黄色い歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮に。会場中が総立ちという、まるでライブ会場のような熱気に包まれた中、観客のど真ん中に用意された特注ステージに横浜らキャスト陣が移動すると、さらに満員の観客は大熱狂!
MCから、今の気持ちを聞かれた横浜は、「キャスト、スタッフ一丸となって、熱量を持って作った作品なので、それが伝われば良いなと思います。観た後、爽快な気分で帰っていただければと思います」と満面の笑みで挨拶。続いて撮影に入る前に準備されたことを聞かれた横浜は、「3ヵ月の準備期間をいただいて、チアの練習をしました。“SHOCKERS”のパフォーマンスが素敵すぎて、(自分に)できるか不安だったのですが、なんとか乗り切ることができました。そして、その準備期間があったからこそキャストとも良い関係が築くことができました」と答えると、中尾も「そうですね、見ていただいて分かる通り、本当に仲が良くて、作品を観ていただけるのが楽しみです」と嬉しそうにコメントした。
さらにMCから印象的なシーンを聞かれた浅香は、「やっぱりチアを披露するシーンです。(横浜)流星がチアの撮影の前日に大怪我してしまい、撮影が飛んでしまうかもしれないと思ったのですが、彼の頑張りもあり、ちゃんとやることができました」とコメントすると、横浜は、「痛め止めをたくさん飲んで頑張りました!」と驚きの撮影秘話も披露された。次にMCから監督のイメージを聞かれた横浜は、「歳も近いこともあり、すごく距離が近かった気がします。監督とディスカッションしながら撮影を進められたのが良かったです。本当にキャストと作品に愛があって、一人ひとりに向き合ってシーンを作ってくれたと思います」と答えると、中尾も「本当にどっしり構えてくれて、現場をしきってくれていました」とコメント。すると監督は照れくさそうに、「ありがとう!」と感謝を伝えている姿が印象的だった。
さらにMCから、新元号が発表されこともあり、新たに始めたい、始めたことを聞かれた横浜は、「健康的な生活を始めたいです。作品にのめり込んでしまうと食を忘れてしまうので、生活習慣を見直したいと思います。今は、大好きな激辛や炭酸飲料もやめて、サラダチキンを食べてます(笑)」と役柄に入り込んでしまうという一面を披露。続く中尾は、「ずっと免許がとりたくて、今年必ずとろうと思ってます!」、瀬戸は「もうちょっと賢くみられたいです。自分のイメージをブレイクしたいです!」、岩谷は「もう始めているのですが、筋トレを本格的にやっています。劇中の銭湯のシーンも楽しかったです、注目してください」、菅原は「今年は、お菓子を作れるようになりたいです。カヌレやシュークリームなど、手のかかるものを作れるようになりたいです」、小平は「ダイエットをしたいです。毎年言っているんですけど、ランニングとかします」とそれぞれの個性的な目標を聞くことができた。そして浅香は、「もう決めているのですが、“令和”初の映画館で観る映画は『チア男子!!』です」とコメントし綺麗に締めくくった。
最後に監督は、「役柄以上に個としての挑戦が多かったので、挑戦している彼らの姿に注目して観て下さい」とコメント。中尾も「ようやく公開だという気持ちが本当に強いです。納得できるものができたと思いますし、公開できることが嬉しいです。ぜひ楽しんで下さい」と作品に対する愛を語り、横浜は「チアに挑戦して、応援の力の凄さに気づきました。傷だらけになりながら、本気で挑みましたので、それが皆さん一人ひとりの心に届き、何か感じてくれたら嬉しいです。そして、何かに挑戦している人の背中も押せたら良いなと思います」とコメントし、監督含め全員平成生まれのフレッシュな若手実力派キャスト陣が集まった“BREAKERS”が、平成最後に観客と一体となって盛り上げた本イベントは、感動と興奮に包まれたまま、幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
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