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2019-03-29 更新
「甘い鞭」「呪怨」など数々の話題作を世に送り出した大石 圭の人気ホラー小説「殺人鬼を飼う女」。気品漂うエロスと大胆なサスペンスを巧妙に描いた原作を、『リング』(98)や『スマホを落としただけなのに』(18)を大ヒットへと押し上げた、Jホラーの第一人者中田秀夫監督により映画化。
幼少期に受けた悍ましい虐待を受けて過ごしたことにより4つの人格を持つ一人の女を、4人の女優がエロス全開に演じ分ける。主人格のキョウコを演じるのは確かな存在感と演技力を放つ飛鳥 凛。「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」中田監督の人気作『ホワイトリリー』(17)主演以来の再タッグとなる。別人格でキョウコを溺愛する直美を大島正華、自由奔放でビッチなゆかりを松山愛里、少女時代のままのハルを中谷仁美。そして、キョウコが恋心を抱く憧れの作家を水橋研二、人格形成に大きな影響を与えた母を根岸季衣という名バイプレーヤーが脇を固める。
キョウコはビストロで働く美しいギャルソン。だが幼い頃義父から性的虐待を受け続けたことで、キョウコを愛するレズビアンの直美、ビッチなゆかり、そしてあの小学生のままのハルという様々な人格と辻褄を合わせ共存し支え合っていた。
だが、ある日マンションの隣人が憧れの小説家と知り恋心を抱いたのをきっかけに、得体の知れない歪みを感じ始める。
それと時を同じくして彼女の周りで謎の死が相次ぎ、保たれた均衡が崩れ始める――。
(2019年、日本、R18+)
キャスト&スタッフ
原作:大石 圭「殺人鬼を飼う女」(角川ホラー文庫)
監督:中田秀夫
脚本:吉田香織
音楽:坂本秀一
製作:KADOKAWA、ハピネット
出演:飛鳥 凛、水橋研二、大島正華、松山愛里、中谷仁美、根岸季衣ほか
配給
KADOKAWA
4月12日(金) テアトル新宿/池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー
オフィシャル・サイト
satsujyo-movie.jp (外部サイト)
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