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2019-03-13 更新
1980年代、痛烈な言葉と音楽性で、イギリスのミュージック・シーンを席巻した伝説のバンドザ・スミスのボーカルリスト、スティーブン・モリッシー。若き日に苦悩と挫折を乗り越え、のちに世界にはばたくミュージシャンとして生きる決意を描いた青春音楽映画『ENGLAND IS MINE(原題)』が5月31日(金)、シネクイントほか全国公開決定! ティザービジュアルと場面写真が到着した。
1976年マンチェスターで高校をドロップアウト、ライブハウスに通いつめバンド批評を投稿する日々の中で、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越え、ミュージシャンとしてのアイデンティティを建立するまでを描き、2017年エジンバラ国際映画祭クロージングほか、世界各国の映画祭に出品され高い評価を受けた話題作が、いよいよ日本に上陸。
皮肉屋でコミュニケーションが苦手、音楽への情熱は人一倍なのにどうして良いか分からず苦しむ、若き日のモリッシーを演じるのは『ダンケルク』のコリンズ役で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたジャック・ロウデン。モリッシーの才能を見抜き後押しするアーティストの卵、リンダー・スターリング役には「ダウントン・アビー」シリーズのジェシカ・ブラウン・フィンドレイ。職場の同僚でモリッシーを誘惑するクリスティーン役には新作ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」で暗殺者ヴィラネル役に大抜擢されたジョディ・カマー。今まさに旬のスターが競演し、1970年代を代表するニューヨーク・ドールズ、ロキシーミュージック、セックス・ピストルズ、モット・ザ・フープルほか様々なアーティストの楽曲で彩られた挫折や苦悩にも、「夢」を、「自分」をあきらめずに前に進む姿に勇気をもらえる珠玉の青春“音楽”映画が完成した。
インタビュー集など関連書籍の発売も相次ぎ、5月24日には新作カバーアルバム発売も発表、精力的な活動でアーティストやファンの心を魅了し続けるモリッシーの“はじまりの物語”は必見だ。
(オフィシャル素材提供)
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