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2019-08-09 更新
史上初の快挙となる<直木賞>(第156回)と<本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田 陸の新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」が豪華キャスト、スタッフ陣により映画化され10月4日(金)に公開となる。
映像化不可能ともいわれていた本作のキャスト陣には今を彩る豪華俳優陣が“競演”! 2018、2019年と各種映画賞を軒並み獲得している今最も輝く女優の一人となった松岡茉優が主演を務め、共演には第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた松坂桃李、ハリウッドデビューも果たした期待の若手・森崎ウィン。そして新星・鈴鹿央士が大抜擢されている。監督・脚本・編集は『愚行録』で長編監督デビューを果たし、新藤兼人賞銀賞を受賞した新鋭・石川 慶監督と日本映画界が注目するキャスト、スタッフ陣が集結した。
この度、ユニジャパンがANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)と共催し、日本とイタリア間の映画・映像分野における関係強化を図るために、日本映画製作者連盟及び国際交流基金の協力を得て、ヴェネチア国際映画祭(2019年8月28日~9月7日)にて、プレス・業界関係者向けの日本映画特集上映&交流イベント「ジャパン・フォーカス」を実施するにあたり、すでに発表済みの3作品に加え、映画『蜜蜂と遠雷』が上映作品として選出された!
今回、世界三大映画祭の一つで歴史あるヴェネチア国際映画祭にて、日本映画の最新話題作を集めた上映会の催しは初めてであり、イタリアの映画業界並びに欧州において日本映画のプレゼンスをより高めることを期待されている。開催時期に関しては、2019年9月2日と3日の2日間に渡り、下記の最新話題作4作品を上映する。
日本公開を前にヴェネチアの地で、本物を追求した至極の音が鳴り響く。海外メディアがどんな反応を見せるか、注目したい。
【第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」概要
● 日程:2019年9月2日(月)、3日(火)
● 会場:Sala Pasinetti
● 上映作品:
『蜜蜂と遠雷』石川 慶監督(東宝配給)
『楽園』瀬々敬久監督(KADOKAWA配給)
『人間失格 太宰治と3人の女たち』蜷川実花監督(松竹 アスミック・エース配給)
『カツベン!』周防正行監督(東映配給)
主催:ANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会) 共催:公益財団法人ユニジャパン 協力:一般社団法人日本映画製作者連盟、国際交流基金
(オフィシャル素材提供)
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