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2019-01-10 更新
累計発行部数35万部を超える大人気コミック「ねことじいちゃん」(KADOKAWA刊)が待望の実写映画化。メガホンを取るのは動物写真家・岩合光昭。岩合監督にしか撮れない猫たちの表情や島の美しい風景とともに、そこに暮らす人々をユーモラスかつ繊細に描き出した。
主人公の大吉さんには岩合監督からの「志の輔さんしか考えられない」と熱烈オファーを受けた落語家・立川志の輔。共演には柴咲コウをはじめ、小林 薫、田中裕子、柄本 佑、銀粉蝶、山中 崇、葉山奨之など人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結。
そしてもう一人の主人公、猫のタマ役は、100匹以上のオーディションから抜擢されたベーコン。まあるい体にふてぶてしい表情、志の輔師匠との息の合った動きなど、観る者の心を奪う熱演(?)は必見!
2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉、70歳。
毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり毎日を過ごしている。
しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して――。
一人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるために下した人生の選択とは――?
(2018年、日本、上映時間:103分)
キャスト&スタッフ
監督:岩合光昭
原作:ねこまき(ミューズワーク)「ねことじいちゃん」(KADOKAWA刊)
脚本:坪田 文
出演:立川志の輔、柴咲コウ、小林 薫、田中裕子、柄本 佑、銀粉蝶、山中 崇、葉山奨之ほか
配給
クロックワークス
2019年2月22日(金) “猫の日” ROADSHOW
オフィシャル・サイト
nekojii-movie.com (外部サイト)
◆ 原作:「ねことじいちゃん」 ねこまき(ミューズワーク)著/KADOKAWA刊
Webサイト「コミックエッセイ劇場」にて連載中。2015年8月、KADOKAWAにて単行本化。2018年2月、待望の第4巻が刊行されたばかり。累計発行部数35万部を超える人気コミック。
ねこまき氏は名古屋を拠点としながらイラストレーター【ミューズワーク】として活動中。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラ漫画、広告イラスト、アニメなども手掛けている。
著書に「まめねこ」シリーズ(さくら舎)、「ちびネコ どんぐり」(ホーム社)、「しばおっちゃん」(実業之日本社)など。
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