このサイトをご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。
Windows Media Playerをダウンロードする
2018-11-26 更新
武田真治、ジャッキーちゃん、ゆるめるモ!
1985年『ポリス・ストーリー/香港国際警察』、1988年『九龍の眼/クーロンズ・アイ』、1992年『ポリス・ストーリー3』――そして2018年、『ポリス・ストーリー/REBORN』で伝説が新たに生まれ変わる! アジアが誇るアクション・スター、ジャッキー・チェンの代表作『ポリス・ストーリー』ユニバースの記念すべき10本目を飾る超大作である本作の公開を記念して前夜祭イベントが実施され、ジャッキー愛を公言する武田真治、ジャッキーちゃん、ゆるめるモ!が登壇した。
本作の主演であるジャッキーチェンを尊敬し、本イベントを楽しみにしていたという武田真治を迎え、トークショーを実施した。全身黒でシックなスーツ姿に身を包み登場した武田は本作の感想をMCより質問されると「ジャッキーさんは“これでアクション映画は終わりにしたい”とおっしゃっていたが、カメラがまわるとやってくれるんですね。彼の作品の中でも最大級のスケールでアクションをされていて。楽しませていただきました」とジャッキー愛を語った。1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』当時の印象について聞かれると「ジャッキーはハリウッドスターよりもスターだったんですよ。人情に厚く、正義のために体を酷使し守る姿がたまらなかったですね」と振り返る。そして「ジャッキーが主演じゃないといけない!という観客から期待されているところが男として憧れる」と話す武田に「実はそんな武田さんのために本日、海を渡ってこちらにやって来てくださいました!」とMCより紹介され登場したのは、本作でジャッキーも着ていた“POLICE”と書かれた衣装をまとったジャッキーちゃん! カタコトの日本語で自己紹介し、「本人ですか?」と武田より質問されると「本人です」とジャッキー・チェンになりきり答え、武田を困惑させ、その姿に会場は笑いが溢れた。
イベントではジャッキー・チェンのNGあるあるをジャッキーちゃんが披露。「銃が抜けずNGになるジャッキー」などを披露し「うわ! 見たことある!」と武田も大興奮。そこで2人で実演することに。ジャッキーちゃんより今年話題になった“筋肉体操“をもじり「ジャッキー体操をしよう!」と提案。武田が気合十分でジャケットを脱ぎタンクトップ姿になり鍛えられた肉体美が現れた瞬間「おお~!!」と会場から感嘆の声が漏れた。ジャッキーちゃんが「突き! 突き! 突き!」と拳を突き出すポーズや「アイヤー」と手をぶらぶらと振るポーズなどを披露。ジャッキーちゃんのお手本を真似していた武田は「俺、明日のスポーツ新聞にこの姿載るの嫌だな~(笑)」と嘆き、会場の笑いを誘った。
最後に新語・流行語大賞にノミネートされている「筋肉は裏切らない」という武田の台詞をいじって「カンフーの動き、短い時間でも十分、ジャッキーは裏切らない!!」という力強い言葉を残したジャッキーちゃん。「俺、筋肉は裏切らないって絶対大賞とらないと思ってるんだよな(笑)」とこぼした。
さらにジャッキーに憧れるゲストとしてニュー・ウェイヴガールズグループのゆるめるモ!が登場。ゆるめるモ!のようなぴは「ジャッキーさんの作品は全部元気をもらえる。今回は家族愛だったので感動して泣いてしまった!」と本作の魅力を伝える。
ジャッキー好き芸能人が揃い、『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の主題歌である「英雄故事」をセッションする中、武田は「実はサックスを持ってきてるんですよ!」と生演奏すると言うと観客は大盛り上がりに。会場からは手拍子も起こりみんなで大熱唱! 『ポリス・ストーリー』の世界に包まれた。見事なセッションを披露し、武田は「ジャッキー・チェンさんが来るということで一生懸命練習しました! ちょっと無駄に終わった気がしますが……(笑)」とジャッキー本人がこの場にいないことを残念がりながらもやりきった様子だった。
最後に本作を楽しみにしているファンに対し、「ポリス・ストーリーと言えばジャッキーの人情味あふれる行動や正義感だと思いますが、今回は家族愛、いや人類愛というところまでいっていると思います。香港映画界に期待され続けているジャッキーの勇姿をぜひ見ていただければ嬉しいです」とジャッキーに対し敬意を送りイベントを締めくくった。
(オフィシャル素材提供)
関連記事