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作品紹介

トップページ > 作品紹介 ビブリア古書堂の事件手帖

2018-09-19 更新


ビブリア古書堂の事件手帖biblia-movie
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

イントロダクション

 鎌倉の片隅に佇むビブリア古書堂。その店主・篠川栞子が、古書にまつわる謎を解き明かしていく三上 延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、日本中の文芸ファンから熱い支持を受け、本の雑誌が選ぶ「この40年間の書籍ベスト」第1位に選出されるなど数々の賞を受賞。シリーズ累計640万部突破を誇る大ヒットシリーズが、この度実写となってスクリーンに登場する。

 メガホンを執るのは、『幼な子われらに生まれ』(17)で第41回モントリオール世界映画祭コンペティション部門審査員特別賞に輝いた、三島有紀子。

 そして極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力を持つ栞子に、黒木 華。栞子に魅せられて店を手伝うことになる五浦大輔を、野村周平が人間味豊かに演じる。さらに成田 凌、夏帆、東出昌大など現在の日本映画界を牽引する豪華実力派キャスが集結。

 主題歌は、今年デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズの新曲『北鎌倉の思い出』。桑田佳祐が作詞・作曲した楽曲を原 由子の歌声が優しく包み、情緒ある【ビブリア】の世界観を表現する。

 50年前に隠された夏目漱石のサインの秘密と、現代で狙われる太宰 治の希少本。2冊を結ぶ秘密の先に待ち受けるのは、大輔の人生を変える、ある真実だった――。本に導かれ、《過去》と《今》が交差する極上の感動ミステリーが誕生した。


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ストーリー

 鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。

 過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平)がその店に現れたのには、理由があった。亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるためだ。

 磁器のように滑らかな肌と涼やかな瞳が美しい若き店主の篠川栞子(黒木 華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。

 それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰 治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを――。


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(2018年、日本、上映時間:121分)

キャスト&スタッフ

監督:三島有紀子
原作:三上 延「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
脚本:渡部亮平、松井香奈
主題歌:サザンオールスターズ「北鎌倉の思い出」(タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント)
出演:黒木 華、野村周平、成田 凌、夏帆、東出昌大ほか

配給
20世紀フォックス映画、KADOKAWA
11月1日(木) 全国ロードショー

オフィシャル・サイト
https://biblia-movie.jp/ (外部サイト)


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