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『心魔師』
第12回MOTELXリスボン国際恐怖映画祭に出品決定!

2018-08-29 更新

心魔師shinmashi
© 2018索斯光影(北京)影視文化伝媒有限会社
製作協力・配給:アルタミラピクチャーズ

 10月27日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開の日中合作映画『心魔師』が9月4日から開催される第12回MOTELXリスボン国際恐怖映画祭(2018/9/4~9/9)に出品される。

 MOTELXリスボン国際恐怖映画祭は2007年から始まり、今年で12回を迎えるポルトガルで最もメジャーな国際映画祭である。

 ホラー、サスペンス、スリラーに特化しジャンル・ムービーを刺激することを目的に世界中で製作された映画を上映している。昨年は18000人以上の観客を動員をし、過去には日本人監督・園子 温の特集上映なども行われた。

 今回『心魔師』は長編映画が上映されるメイン・セクションとなるルーム・サービス部門に『カメラを止めるな!』『いぬやしき』などとともにセレクトされ、日中合作のこのサイコサスペンスがポルトガルの観客たちにどんな評価を得るのか期待が高まる。

 物語は血液凝固を止める薬品を注射して失血死させるという猟奇殺人が発生。不眠症の刑事・今村はこの調査のために訪れた精神病院で患者の少女に出会う。怪しげな入院患者や医師、看護師に疑惑の目を向けるが、またも新たな死体が発見される……といった『羊たちの沈黙』『CURE』を彷彿させる不安な映像世界を描く。謎が謎を呼び、観るものは意外な結末へと導きかれ、ラストを知ったら、また最初からもう一度観たくなる誘惑に駆られる物語となっている。

 監督はこの日中若手映画人合同プロジェクト作品でトータル・プロデュースを行ったアルタミラピクチャーズ(『ウォーターボーイズ』『サバイバルファミリー』など)に見出された新鋭・今野恭成。迷宮に巻き込まれる主演の今村刑事に生津 徹、ヒロインに真崎かれん、その他に柳憂怜、小橋めぐみ、竹中直人などが脇を固める。


MOTELXリスボン国際恐怖映画祭公式サイト
https://www.motelx.org/en (外部サイト)



(オフィシャル素材提供)



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