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2018-08-19 更新
ジェームズ・ボンドと同じく、イギリスのスパイなのにコードネーム(007)は特になし、イーサン・ハントと異なり、どんな作戦(ミッション)も全て不可能(インポッシブル)にしてしまう、恐れを知らない&危険を知らない&そして何にも分かっていない“天災的スパイ”が6年ぶりに帰ってきた! 『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』が、11月9日(金)より全国ロードショーされる。
主人公ジョニー・イングリッシュを演じるのは、“Mr.ビーン”として日本でも大ブレイクした、イギリスを代表するコメディアン、ローワン・アトキンソン。ひねりの効いたジョーク&体を張ったギャグなど、愛すべき“時代遅れ”の“変なおっさん”というキャラクターが生み出すベタな笑いは本作でも健在。また、謎の女オフィーリアに『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ、イギリスの首相に『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソンなど、無駄に豪華過ぎる女優陣が脇を固めている。
本国イギリスを始め、世界各国で初登場 No.1大ヒットを記録した『ジョニー・イングリッシュ』シリーズ。お約束のディテール&様々なパロディ満載で贈る、抱腹絶倒のスパイ・アクション・コメディ最新作が、遂に日本上陸!
この度、解禁されたポスターで一番目を引くのは“変なおっさんがスパイ?”&“時代遅れが世界を救う!”のコピー!日本では『ビーン』が大ヒットし、変なおっさん代表として知名度も高いローワン・アトキンソン。二丁拳銃を構え、ビシッと決めているはずなのに、銃口は明後日を向いている! 緊張感はどこへやら、ゆるさが止まらないポーズとその表情に、思わずクスリとにやけずにはいられない。
合わせて公開された特報も、冒頭から『007』シリーズ最新作を彷彿とさせる緊張感に思わず息を飲む。しかし、伝説のスパイとして満を持して登場するのは、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドではなく、ローワン・アトキンソン演じるジョニー・イングリッシュ。しかも、何故か学校の教室で、生徒たちと共にグラスを傾けるイングリッシュは、「今夜の君は最高に綺麗だ」「かんぱ~い!」ととぼけた顔で言い放つ。さらに、VR(バーチャル・リアリティ)でミッションのデモンストレーションを始めるが、アナログ丸出しのイングリッシュは器具を装着したまま外へ飛び出してしまう! 横断歩道では散歩する犬と同じく四つん這いで歩き、パン屋ではフランスパンで店員をボコボコにするなど、完全に大迷惑! 本当に、変なおっさんが世界を救う!のか? 笑いが散りばめられたポスター&特報に本編への期待が止まらない!
(オフィシャル素材提供)
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