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2018-10-05 更新
トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、ルーベン・フライシャー監督ほか
スパイダーマンの宿敵であり、マーベル最強&最悪のダークヒーローが新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に日本公開!
完全に謎のヴェールに包まれてる本作だが、先日人気ヒップホップ歌手・エミネムがテーマ曲「Venom」を手掛けていることを自身のSNSでサプライズ発表するなど、『ヴェノム』への注目は世界中でヒートアップ。日本でも去る9月6日に、中村獅童、諏訪部順一、中川翔子が日本語版吹替声優を務めることが発表され、日本語吹替版主題歌がUVERworldに決定。アメコミ映画ファンのみならず、ますます注目を集めている。
そしてこの度、10月5日の全米公開を前に待望のワールドプレミアが開催され、この秋最大の話題作『ヴェノム』の真の姿が遂に明らかとなった。
LA現地時間の10月1日(月)夕刻、会場となったリージェンシーヴィレッジシアターには世界中からの報道陣と、『ヴェノム』をモチーフにしたTシャツやグッズを身にまとい、中にはリアルな『ヴェノム』メイクを顔面に施した気合いの入ったファンが集まった! 世界中の期待を集め続けてきた『ヴェノム』だが、今までストーリーはおろか、あらゆる情報が封印されてきた作品だけに、世界初お披露目となる会場はイベント開始前にも関わらず熱気が溢れていた。
そんな会場にはマーベル史上最も残忍な悪『ヴェノム』をイメージし、レッドカーペットならぬ漆黒のブラックカーペットが敷かれ、『ヴェノム』を描いたアーティスティックなファンアートが壁面を飾る演出が、ますますファンの期待を盛り上げた。
そしてレッドカーペットに登場したのは、主人公エディとヴェノムの声を演じるトム・ハーディ。『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞®助演男優賞にノミネート、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では世界中を熱狂させ、今最もオスカーに近い俳優の登場に、会場からは悲鳴のようなファンの大歓声が響き渡った。ハーディは「ヴェノムはとんでもなく最高だよ! すごいキャラクターだ。ダークなトーンで、スリラーとホラーの要素がありつつ、力強いエネルギーにあふれている。そんなヴェノムが大好きだ!」と興奮気味にコメント。「僕にとっては、ハリウッド的なスーパーヒーローの世界にヴェノムがいないのはありえない。これならみんなが納得いくヴェノムを創り出せたと思うよ!」と自身の息子も大好きだったというヴェノムについて熱く語る一面を見せた。
続けて本作でヒロインのアンを演じ、アカデミー賞®に4度のノミネートを誇るミシェル・ウィリアムズが、ルイ・ヴィトンのドレスを身にまとい艶やかに登場。さらに、物語のカギを握る<ライフ財団>の社長を演じ、ラッパーとしても世界的な人気を誇るリズ・アーメッドも出席。また『ソンビランド』『L.A.ギャングストーリー』の鬼才、ルーベン・フライシャー監督も登場し、ファンのボルテージは最高潮に! キャスト&スタッフたちは丁寧なファンサービスに応じ、歓声は途絶えることがなかった。
レッドカーペットに続いて、世界初上映となったワールドプレミア。マーベル史上最も残虐で強烈な<悪>が登場し、怒涛のアクションの連続に客席からは驚愕の声と拍手が送られた。さらにダークヒーローらしいヴェノムのセリフの数々には歓声が上がり、ファンたちは終始、『ヴェノム』という新たに登場した悪の魅力あふれるダークヒーローに夢中になった様子だ。作品に負けず劣らずの絢爛たるプレミアは、興奮さめやらぬ中、幕を閉じた。
● トム・ハーディのコメント
ヴェノムはとんでもなく最高だよ! すごいキャラクターだ。ダークなトーンで、スリラーとホラーの要素がありつつ、力強いエネルギーにあふれている。そんなヴェノムが大好きだ!
なぜ人々がヴェノムに惹かれるかわかるよ。僕も愛があるからね。すぐに分かる。
ヴェノムを演じられたことはとても光栄でありがたいことだ。コミックのファンの世界から来たわけではないけれど、彼は素晴らしいよ。彼とならなんだってできる。彼は言いたいことを言うし、やりたいことをやる。生まれながらの善悪の観念があるけど、原始的でもあるから善は無意味になる。
僕にとっては、ハリウッド的なスーパーヒーローの世界にヴェノムがいないのはありえない。これならみんなが納得いくヴェノムを創り出せたと思うよ!
● ミシェル・ウィリアムズのコメント
トム・ハーディみたいな俳優を他に知らないわ! 彼には出来ないことがないし、彼がすること全て裏表なく、しっかりしていて、リアルなのよ。
(この映画は)あなた自身の悪の本質と戦うようなものね。あなたの頭の中に聞こえる声が、本来すべきではないと分かっていることをするように指示してくるのよ。
(オフィシャル素材提供)
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